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だから、0宣言。

noteをご覧の皆様、はじめまして。

突然ですが、どんな家に住むかで健康は決まる、
ってご存じでしょうか?

食生活に気を付けて、
睡眠をしっかりとって、
適度な運動をとって…
どれも、健やかに過ごすうえでとても大切。

でも実は、“衣食住”という言葉があるように、
「住」、つまり、「住まいの環境」は
とっても大切な要素なのです。

私たちが全国で手掛けているのは
「0宣言の家」(ゼロ宣言と読みます)。

何が「0」なのかというと、
・長持ちしない建材や工法
・体に悪い材料や工法
・ランニングコストがかかる材料 です。

つまり、「住む人に悪影響や不利益を
及ぼす材料や工法は使わない
」。
そんな真っすぐな想いと約束がこもった家づくりです。

ビルダー側にとってではなく、
住む人を第一に考えた家づくり、
長持ちする家づくりをする。

そう言うのは簡単ですが、
実は、それを実現するのは簡単なことではありません。

敗戦後の高度経済成長期。

住宅不足に対応するため、
とにかく急ピッチで住宅を建てる必要があった日本では、
「長持ちする家づくり」や
「健康に及ぼす影響を考慮した家づくり」への研究は
後回しになってしまったという背景があるからです。

「0宣言の家」は、全国の工務店や医師、大学教授などが集い、
地道に努力と研究を続けてきたことで実現しました。

大手ハウスメーカーさんや有名ビルダーさんのように
CMや広告宣伝を行ったり、
大きな住宅展示場があるわけではないので、
知る人ぞ知る家づくりです。

私たちはこの想いを胸に、
全国の会員工務店が一丸となって家づくりを手がけています。

次回からは、この「0宣言の家」の材料や工法、
知られざるストーリーについて発信していきます。

ぜひ、楽しみにご覧ください!




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