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メンタルが悪くなる3つの習慣

メンタルって日々の生活で
作られていくものなんです。

良くも悪くも。

メンタルを良くしたいと
思ったら日々の行動を変えて
自分で変えていくんです。

逆に、悪い習慣をしていると
どんどんメンタルは落ちます。

ダークサイドに落ちていきます。

悪い習慣を断ち切るためにも
どんな行動がメンタルに影響を
与えているかを紹介します。


メンタルが悪くなる3つの習慣

僕自身が感じているものは
この3つです。

1、人と比べる
2、優先順にやる
3、人に頼らない

この3つをし続けると
どんどんメンタルが悪く
なっていきます。


1、人と比べる

これはそのままですね。

人と比べて自分を「評価」する。

自分が優れていると思うのも
自分をダメだと思うのも一緒。

あの人よりはマシな人生だ。

あの人と比べるとまだまだ。

こんなことを考えてしまって
人と比べて評価することが
当たり前になってしまうと、
危険です。

優れているから良いんですか?
劣っているからダメなんですか?

その評価はかなり曖昧です。

会社や組織に属していると
その中での評価はあります。

給料などのお金が発生しているので
金額を決めるのに評価は必要です。

でも、日常的に必要なものか?

会社には「結果」に伴った
「報酬」があるので、
「結果を評価する必要がある」

日常社会の結果ってなんですか?
その評価をした人から何か
報酬はもらえるんですか?

そんなことないですよね。

人と比べることになんの価値もない。

というのはこう言うことです。

評価されることなんて意味ない。
評価による報酬が大事。

なのに、日常的な生活の中や
人の性格的なものまでも
評価してしまいがち。

明確な答えもなければ
意味も理由もない。

そんなものに振り回されたら
そりゃメンタルも悪くなります。

だって永遠考えてるだけ。

仮説すら建てれないんだから。

そんな意味のない
他人と比べて自分を評価する
ことをやめましょう。


2、優先順にやる

優先順位の高いものからやる。

これは一見、真っ当なこと
のように見えますが違います。

多くの場合、優先順位が高いものは
重要じゃないものが多い。

この重要度ってのが大事で。

例えば、
優先順位の高いものって
頼まれごとが多い。

急な仕事や用事を
代わりにやってほしいと
頼まれている。

これは正直、
人生の優先度から見ると
めちゃくちゃ低い。

断ったって誰か他の人がやる。

あなたじゃなくても大丈夫。

でも、断ると
その人の評価が落ちる。
次のチャンスをもらえない。

などの弊害が生まれると思っている。

これが問題で。

頼まれごとを断ったくらいで
評価が下がってしまうなら
それまでの評価しかされてない。

ちゃんと重要な人物だと
対等に見られていたら、

断ったところで何も変わらない。

むしろ自分の軸がブレないと
評価を上げることがあるかも。

頼まれごとを断った時に
下がる評価は「都合がいい」
という評価です。

そもそもそんなもの下げても
なんの損もしません。

そんな評価をされている
ならばその人と切れても
何も変わらないので大丈夫です。

大事なのは、
優先順位が高いものよりも
重要度が高いものをやる。

将来の自分のために
本を読んだり学びを得たり
人に教えを請うたり、

後々の人生に影響を与えてくれる
あなたの人生に重要なことをする。

これが重要度の高いことです。

ぜひ優先度よりも
重要度を意識してください。


3、人に頼らない

人にはバンバン頼りましょう。

頼らない人はメンタルが
悪くなっていきます。

そもそも人に頼らない人は
自分1人で出来る!したい!という
高い理想がある。

でも、1人では解決できない。

つまり理想通りにいかない。

すると、どんどん自分を
ダメだと決めつける。

理想の自分とはかけ離れているから。

だからメンタルが
悪くなっちゃうんです。

対処法としては
人に頼ってでも結果を出す
そんな自分を理想にしましょう。

「結果」を出してる理想像

を作り上げちゃいましょう。

人に頼らず自分でやりたい人は
「過程」に理想を当てはめちゃう。

こんな行動をしているオレ
カッコよくない!?

みたいな、
イキってる中学生と変わらない。

大事なのは「結果」

その結果を出すために
どんなに泥臭いことでもする。

こんな考え方で行動している人って
カッコよくないですか?

これを理想にしましょう。

大事なのは結果で過程じゃない。

このメンタルを持っときましょう!


最後に、

メンタルって考え方って
持論を持っているんですが。

その考え方の中でも
一番重要視しているのが

「因果関係をしっかり理解する」

ってこと。

これができないから苦労する。

例えば、

プロスポーツ選手は才能がある。

確かに才能は必要だけども、
血の滲むような努力をしているし、
どうやって勝てるか?を
常に試行錯誤している。

日本代表や世界で活躍などは
才能がないと無理かもだが、

才能がないと言われて
プロになった人は山ほどいる。

プロになるために考え模索し
しっかり行動を続けて勝ち取った
人たちが山ほどいる。

才能があったから
ぼーっとしてたらプロになれた。

なんてことはない。

プロになる。
という結果を出すために
いろんな原因があって、

その因果関係を無視して
「才能」だけで片付けちゃうのは
発想としてもったいない。

物事には全て
因果関係があってそれを
理解することをやめちゃいけない。

これがメンタルをコントロール
するのに一番大事かもしれない。

全てには理由がある。

あなたがイライラするのも
全く行動できないのも

全てに理由がある。

それを全て自分のメンタルが
弱いで片付けるんじゃなく

因果関係を探って、
その原因を断つ方法を模索してほしい。

これをすると、
メンタルを自由自在に
コントロールできるかもしれない。


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