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初心者起業家は高額商品から作りましょう!(低価格商品からスタートはNG)

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■起業したいけどまだ商品がない人

次の中で正しい商品戦略はどれでしょう
1薄利多売商品を売って実績を作る
2高額独自商品を頑張って売る
3両方同時販売戦略で行く

正解は3です。
というか、3しかありません。

ネットで物やサービスを売る人のほとんどの方が1で始めます。
薄利多売商品を売ること自体は間違いではありません。

でも、その商品が売れてきたら、段々とその商品を値上げしていこう。

この考え方は失敗してしまいます。

「安ければ、買ってくれるだろう」
この考えは一見正しいように見えて大きな落とし穴があります。

★お客様はあなたよりもっと安い商品を探します!

そうです。
もともと、採算度外視で名前を売るために始めたものすごく低価格の商品が、出した瞬間いきなり価格競争の嵐の中でデビューしてしまうのです。

これは、起業する人の9割が陥る落とし穴です。

そこから更に値引きしようか……。
もともと1000円の商品を980円にしても、ライバルとの決定的な差別化にはなりません。

じゃあ、いっそのこといきなり10万円の商品を売ろうか。
売れる訳ありませんよね。
その直感も正しいです。

★☆★★☆★★☆★
正解は、バックエンドに高額商品を用意しておいて、
薄利多売のフロントエンド商品を売ることです。
★☆★★☆★★☆★

こうすれば、フロントエンド商品は入門商品として認知してもらえます。

ライバルとの差別化も完璧です!
「この人は上級者向け商品を自信を持って販売しているな」と、思ってもらうのが最大の秘訣です。

薄利多売をやっているひとは、伸びしろがなく、その人はそこでおしまい。

でも、背後に堂々とバックエンド商品を用意し知る人は、「この人は採算度外視で安い商品を売っているけど、本当の実力はもっとはるか上なんだな」と認知してもらえます。

薄利多売商品しか売っていない人は、言葉は悪いですが残念ながらお客様は正直なので「大したことない人」という認知になってしまいます。

これは、最初のブランディングとして致命的です。

実際には初期には高額商品はほとんど売れないでしょう。

でも、薄利多売商品しか売らない、いつかこれの値段をあげようと思っても、価格競争から抜け出せずに、いつまでたってもその商品の値段を上げることは難しくなってしまいます。

自転車はいくら早く漕いでも、ある日バイクにはならないのです。

最初から、商品設計を「高額+低価格」でしっかりしておけば、起業のスタートダッシュで「こんなはずじゃなかった……」と思うことはなくなります。

間違いやすいところなので、注意しましょう!

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