子育て目線から読み解くヨーガスートラ1.27

1.27. 至高の存在の表現が、聖音オームである。

数年前だと、禁句のような扱いを受けていた、聖音オーム 笑

今だと、ヨガスタジオなんかでもクラスによっては最後に参加者全員で唱えたりするところもあったりするんじゃないかな。

オーム。AUM。

別に怪しげなもんでもなんでもなくて、『あ』から『ん』まで、『全て』をあらわす音。

サンスクリット語は、ヒトの身体の中で、喉~鼻・口(空気の抜ける箇所を)、笛に見立てると早い。

穴の全てをなんの制限もなく自然に開いたまま出る音が、『あ』。

穴の全てを封じて、その時出る音が、『ん』。

あ・う・ん。

これを流して発すると『オーム』となるわけ。

だから、聞き方によってはアーメンになったり、色々変わるわけ。

でも、持ってる意味は一緒なんだよね。


サンスクリット語ってとっても面白くて、言葉になる前の、『音』自体に意味があるんだよね。

例えば、『パチ』って音には、既にお料理するとか、クッキングするとか、そんな意味が含まれてたり。

『フラ』って音には、既にフラフラするとか、動き回る、そんな意味が含まれてたり。

・・・なんか妙に納得しちゃうでしょ 笑


そう。

私たちの耳は、音を聞くためにあるんじゃないのよ。

まず、宇宙に音(既に意味を持った音)があって、その音(意味も含めて)をキャッチするために、耳(聴覚)という機能ができた、という考え方なの。

これ実は、前者と後者とではえらい違いなんですよぉ。。。

・・・この違いに気づくとねぇ、世界が変わって見える 笑


生かされていることに気づく、というか、ね 笑


あなたは、生かされてます。

あなたが生きているのも、宇宙の営みの1つなんです。

だから、自分を大切に、ね♡

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