主体性のあるエンジニアリングで事業を支える。|メンバーインタビュー#4
ゼロフィールド メンバーインタビュー✨
今回は、ソフトウェアエンジニアのKさんのインタビューです。
将来性の高い事業に、自分の裁量を持って挑戦したい。
ーゼロフィールドに興味を持ったきっかけは何ですか?
以前はWeb サービス / デジタルコンテンツ系の受託開発を行う企業に従事していましたが、エンジニアとしてのキャリアビジョンを描いた際に、Web 系の領域だけではなく、OS やハードウェア(主に CPU・GPU)などの低レイヤーも扱えるエンジニアを目指したいと考えるようになりました。
それをきっかけにこれまでの経験を活かしつつ実践的に学びを得られる環境・分野・事業を探すところから転職活動を始めました。
具体的に興味のある分野や事業がない状態で転職活動を始めましたが、将来的に IT 業界を牽引する可能性があり、より幅広い技術・知識量が求められる分野、あるいは個人の裁量次第で業績に影響を与えることができる事業に挑戦したい気持ちが強くありました。
ーゼロフィールドに入社した理由は?
そういった背景からブロックチェーン・暗号資産分野に辿り着き、要件を絞った上で転職活動を進めていたところ、ゼロフィールドという会社を知りました。
ゼロフィールドの事業の魅力に惹かれ、また暗号資産マイニング・データセンター事業拡大への熱量の高さに今後の可能性を感じました。
会社や事業の魅力もありましたが、入社を決定的づけたのは、採用面接で、「どういう人間になりたいのか」「何を成し遂げたいのか」などの質問を受け、素直に思いの丈を話していくうちに、自分が描いていたキャリアビジョンに沿った働き方ができることを強く感じた、ということです。
情報量とスピードへの対応スキルが求められる現場。
ー入社して成長できたことを教えてください。
ブロックチェーン・暗号資産分野は他の業界よりも情報更新のスピードが圧倒的に早いので、重要な情報を逃さないためのキャッチアップ力とインプット力が最も成長しました。
特に海外を起点に情報展開されることが多いため、リサーチ力とドキュメントやコードのリーディング力が必要でした。少なからず言語の壁を感じることもあり、ドキュメントが整理されていない状況に遭遇することも多々あるため、様々なバッググラウンドを汲み取るための理解力を養うことができました。
また先手を打っていくことが求められる領域で事業を展開しているため、今の行動が将来的にどのようなリスクを抱えることになるのかなど、時間を無駄にしないためのタイムマネジメント力やリスクマネジメント力も向上しました。
主体性持って実行できる恵まれた環境。
ー仕事のやりがいを教えてください。
少人数で複数のプロジェクトを担当しているため裁量が大きい分、やや負担に感じることもありますが、自分で選択・判断して物事を進めていくことができる環境は案外やりやすかったりはします。
色んな意見や視野を参考にすることも大事ではありますが、関わる人間が多いほど能動的に動きづらい場面も多く経験してきたので、責任の重みを感じながら常に主体性を持って行動できる今の環境は自分に向いていると思います。
時間に追われることと、時間を費やせること。
ー仕事で大変な事、楽しい事を教えてください。
中長期的な新規プロジェクトを進行しつつ、既存サービスの保守・運用を行なっていくため予定していたタスク以外のイレギュラーなタスクが依頼されることが頻繁にあります。
タスクの優先度と期日を適宜更新しつつ、スピード感を持って対応しなければならないので、納期に対して予定が崩れることのプレッシャーは日々感じています。
会社に利益をもたらす可能性がある事業やアイディアを思いついた際は、役職等は関係なく誰にでも気軽に相談ができたり、調査と検証にはしっかり時間を費やすことができるので、働き方の幅を自分で広げられる部分は楽しく感じる部分だと思います。
コミュニケーションを丁寧に。
ー仕事で大切にしていることは何ですか?
専門用語が多く飛び交う環境のため、疑問点を質問したい人が質問を躊躇うことがないように親身になって丁寧に説明することや認識に相違が起きないように再確認することなどを常に心がけています。
またソフトウェアチームは他のチームとのコミュニケーションが比較的少なく、チャットベースでのやり取りが多い状況であるため、自身の感情を受け手に誤解されないように、文章をなるべく
丁寧に構成し、絵文字を多く取り入れたりしています。
事業を推進するために自分がするべきこと。
ーこれからのゼロフィールドとご自身についてのお考えを聞かせてください。
まずはGPUコンピューティングやブロックチェーンを使って何ができるのか、などのサービス開発における検証を推進していくことが最優先かと思っています。
代表でありエンジニアでもある平嶋さんと自分は、本質的には想いや考え方は同じかもしれません。営利よりも研究を優先し事業開発に挑みたい。そのために平嶋さんのビジョンをできるだけ自分が具現化していき、平嶋さんが経営と研究開発に費やす時間を確保しなければならないと思っています。
まずはカジュアル面談で思いの丈を話してみてください。
ー最後に、ゼロフィールドへジョインしたい方へ一言お願いします。
コーポレートサイトや求人媒体などからでは事業内容や働き方のイメージが湧きづらいかと思いますが、今後のキャリアビジョンや挑戦したいことなどが曖昧なままでも構いませんので、少しでもご興味を持たれた方はぜひカジュアル面談からご参加ください。自分のように、キャリアビジョンとの擦り合わせができるかもしれません。
また、暗号資産やブロックチェーン、web3など、その界隈でオタクレベルな方からのご応募も期待しています!
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