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特別養子縁組/障害児育児

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2021年生まれの女の子 預かり後持病が発覚しましたが、そのまま特別養子縁組で受け入れました この子が楽しく過ごせれば、それが正解
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2024年2月の記事一覧

遺伝子検査の話1

ちょっとタチの悪い風邪をひいて、娘がいるので寝込むわけにもいかず、なぜか療育や通院が立て込んでいてヒーヒー言ってました。
その通院のうちの一つ、遺伝子検査の話です。

まず先に謝っておきますが、検査結果は書かないかもしれません。娘の遺伝子情報、めちゃくちゃ個人情報なので勝手に詳しく言うわけにもいかないので……2ヶ月くらいしないと結果出ないそうなので、その時考えます。

さて、遺伝子検査。2歳をすぎ

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障害受容

娘は産まれた瞬間から障害がある可能性があると言われていましたが、実際に障害があるとみなされたのは大体生後6〜9ヶ月くらいの頃です。
生後2ヶ月からうちで暮らし始め、3ヶ月くらいから持病が発覚し、その後障害がほぼ確定となりましたが養子縁組の手続きはそのまま進め、1歳になった頃に正式に特別養子縁組手続きを完了しました。

障害の受容、結局できてるのか正直自信がないです。
娘は全体的に発達遅延でどうみて

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東京医科大学病院の入院メモ

ちょっと話を変えて。
東京医科大学病院の小児科付き添い、2022年12月時点でのメモです。
子供の手術で付き添い入院することになったものの、私自身が初めての入院で何もわからず苦労しました。
コロナ禍の特殊状況下なので、ルールも状況によって色々変わると思います。これと違う可能性の方が高いので参考程度にお願いします。

コロナ特殊ルール

入院の付き添いは1人。交代不可
付き添い人の病院外への外出不可

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娘にとって、うちに養子に来てよかったこと

たかだか2年であんまないんじゃないかな…ていうかここで自信満々あるって言えるのどんな人よと思わなくもない…
と言うのは置いておいて。

よその家のことなので詳細は全く言えないのですが、娘の生家では諸々事情があり、娘を育てることができません。精神論でどうにかなるレベルではないので、もし養子に出す先がなかったら養護施設に行くしかないだろう状況です。
それに比べれば、うちに来た方が幸せだろうなーと思いま

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