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【仕事】色の違いによる商品ラインナップの大変さとは❓

<おじさんDX Vol 404>

巷には様々な商品がありますが、同じ型式でも「色違い」があります。

かつてこうした色違いの商品に対し「製造側(メーカー)が納入数を増やしたいだけの都合」と表現した人が居たのですが、そんなに単純なコトなのでしょうか❓


✅色の選定

製品によっては、ホワイトとブラック、もしくはシルバーの三種だったり、カラーバリエーションをアピールしたい製品は、多種多様な色が設定されています。


単に色が違うだけなのですが、色の違う製品を作るというのは、実は大変なリスクを背負っているのです。

それに同じ赤系統の色でも「暗い赤」や「明るい赤」、「赤みがより強い赤」そこに艶アリ、艶無し等のように、

✅同じ色でも違いが多数あります。

「これが簡単なことなのか...」物売りとしては疑問なのです。



✅同じ製品でも色によって売れ行きが変わる

製品にもよりますが、白や黒は売れやすい印象がある反面、黄色や赤色は場合によっては、かなりチャレンジングな色の選択となることも...。


実際に仕入をする場合は、どの色がどの程度売れるかについて、なかなか判断しにくいものなのです。カタログ等でカラーラインナップは知るコトが出来ますが、実際に見た印象で「色」というのは、かなり変わってきます。

✅色の種類があると、売れる色と売れない色が出てくるのです。

考えても見れば、「この商品にこの色はないよなぁ~😁」という製品も過去にありました。

私のような消費者は、色の種類が少なければ「バリエーションが少ない」と思い、かと言って奇抜な色だと「これは買わないわぁ~」となる、わがままな存在なのです。

例えば...

✅赤や黄色のスーツ
✅ピンク色の車
✅ゴールドの靴

私が取り扱う商品でも昨今は、「冒険した色」というのは少ないですし、無難な色が多いです。



✅色の選択は難しい

個人的な感想になりますが、色の選択は難しいと思うのです。

✅付加価値として性能は同じなのに「限定カラー」とかもあります。
✅色が違うだけなのに生産数が少なく希少になると「プレミア価格」になったりします。


中には、性能を考えて「あえてその色」となっている製品もあるなど、色は単純に見えるようで実は奥が深いのです。


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