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職場であった出来事

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私が働いていた色々な職場であった出来事を纏めてみました。
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#職場

チャンスという言葉が、微妙に引っかかる話😁

<おじさんDX Vol176> ✅チャンス❓🙄 個人的に「チャンス」という言葉に引っかかります😁 一般的なチャンスと区別するのに、私は「自称チャンス」と名付けています。 「自称チャンス」は、過去の経験からなのですが、おじさんの皮肉も含めた屁理屈に少々お付き合いください。 通常なら、チャンスに飛びつきたいところなのですがね😁 ✅誰のチャンス❓あるプロジェクトのPM(プロジェクトマネージャー)になって欲しいと打診されたのですが、正直言ってやりたくないのです😅 結果が懸

【雑感】笑われてもいいじゃない②

<おじさんDX Vol 667> 前回からのつづき 分かっていないからこその視点を無下にする管理者にどうしてFさんの意見を笑ったのか確認してみたという内容になります。 ✅否定文化とかく否定的になる管理者は実際に存在しています。 好意的に見れば慎重という捉え方も出来ますが、過去の経験から否定的になるケースもあれば端から否定するパターンまであるのです。 こう問われるとこの管理者である方も良くないというコトは知っているでしょう。 悪循環の始まりは、否定的に自身がなってい

自己研鑽で気付く矛盾

<おじさんDX Vol239> 「これからは、自己研鑽が必要だ!」と、とある会社の上層部が、ビジネス本に看過されて言い出したそうです。 私も常に社員には「どこへ行っても通用する人になろう」と言っていますので、個人でそうした流れを否定しませんが、こと会社や上司となると...微妙な影響がある事を知っています😅 🟥「言葉だけが独り歩きしている会社や上司」は危険💦 ✅興味を持ったのは経営彼を仮にF君とします。 取引先のF君は、なかなかの人物で素直さが私と違って心配になるくら

「率」で喰っている訳では無い話

<おじさんDX Vol 225> 小売業なので売上も重要ですが、職場であった出来事を少々記事にしてみました。 ✅仕入コストダウン仕入金額を交渉し、仕入コストを削減した様子ですが、その仕入コストの削減によってサプライヤー様の経営を圧迫するような事はあってはならないのです。 小売業は、商品を供給して頂いて商売になるのですから、自社だけが利益を上げる事は、好ましくないのです。これは創業者の教えであります。 値下げは、利益を圧迫します。市場原理により致し方ない面はありますが、

職場に妖精が出た話

<おじさんDX Vol 54> ある時期に不思議な事が起きた話です。 おじさんの職場に、妖精がいるようです。 妖精の種類は二種類あります。 善い妖精 悪い妖精 重要な書類が送られてきているのに、 不思議な事に『書類が届きました』とかの報告がない。 「おや?書類が届いているけど」 「誰か受け取りました?」 周囲一同:「私は受け取っていません。」 誰が受け取ったのだろう? 少なくともお客様が受け取るはずもない...。 妖精でもいるのか? 急ぎの案件の書類や商品

ある日突然2

<おじさんDX Vol 31> 本日も笑えない話しです。 ※一部フィクションとなりますが、内容はグダグダです。 ✅休日明けに出社すると...とある店舗での話です。 ✅『昨日は久しぶりの休みだったなぁ~』 ✅『休み明けは、仕事に行くのが億劫だな...』 こんな思いは誰しも経験した事があると思います。 私が、いつも通り出社すると、職場に誰も来ていなかったのです。 いつもなら副店長が早く来ているのに...めずらしいな... 私も出社は、早い部類でしたので、大して気にし

優しい上司は時としてとんでもない結果をもたらすものです。

<おじさんDX Vol 28> あまり笑えない話しですが... ✅厳しい上司と優しい上司 ✅厳しい上司と優しい上司どちらが好きですか? 私は、あまり厳しい上司に出会った事がありません。 運がいいのか...私があまりものを言わせないような雰囲気があるのかも知れません。 一般的に上司の仕事を部下は、あまり理解していないケースが多いです。 部下に出来ない仕事が、上司の仕事と思います。 そんな思いでした。 やがて私は、上司と同じ立場になります。 仮に○○長としましょ

【ああ後悔】私が天狗になった頃の話

<おじさんDX Vol 24> リアル店舗で働いていた頃の話です。 ✅数字の落とし穴✅とある業界で販売員をしていました。 ✅その頃は成長期だったこともあって、 ✅販売成績は、常にトップクラス。 ✅社内コンテストでは1位 ✅メーカー主催のキャンペーンでの1位 ✅日本全国でも1位 という成績を収めていました。 このように改めて書くと、自慢話や武勇伝を語っているようで、 恥ずかしい思いです。 ✅数字の作れない人への思い込み そんな頃の私は、売上の作れない同僚や上司を

ある日突然!それは起こった話

<おじさんDX Vol 23> 私が、過去に困った話です😰 ✅退職者に冷たい企業風土退職者が出るという事は、なんらかの問題が、会社なり上司なりに存在する事もあります。特に退職者に冷たくなるような風土がある会社は、その後の事まで全く考えていないケースもあります。 退職したいと言い出した瞬間 ✅仲間外れ、裏切り者扱い、よそよそしい対応 ✅役職者なら降格、無言の圧力 などなど  こうした対応は、回りまわって、会社そのものを窮地に追い込みます。 ✅本日限りで退職当時、支店

【仕事の考え方】本来は味方❗同じ「志」なんですが...の話

<おじさんDX Vol 22> ✅他部署との連携が悪い 同じ会社内でも部署間の連携が悪い場合が見られます。こうした関係は、どうして生まれれるのか?について記事にしてみました。 例:営業と工場など ✅営業は、顧客などに製造物や商品を売る。 ✅工場は、受注した製造物や商品を作る。 大雑把に言うとこんな感じなのです。 同じ会社での出来事です。個人間では、仕事をする目的や志は違いがありますが、会社全体では、ある程度の方向性が揃っていないと円滑に進みません。 ✅立場が変わる

「大丈夫?」は、全然「大丈夫」じゃなかった話

<おじさんDX Vol 15> 私は「大丈夫」という言葉を、実に多用していた頃があります。 例を挙げると、「相手を気遣って」使っていました。 ✅goo辞書による大丈夫という言葉の意味[名]⇒だいじょうふ(大丈夫) [形動][文][ナリ] 1 あぶなげがなく安心できるさま。  強くてしっかりしているさま。  「地震にも大丈夫なようにできている」  「食べても大丈夫ですか」「病人はもう大丈夫だ」 2 まちがいがなくて確かなさま。  「時間は大丈夫ですか」「大丈夫だ、今度は