中学生から英語を始めた純ジャパが帰国子女と勘違いされる英語力を獲得するまで
今は、小学校あるいは幼稚園くらいから、早期に英語学習を開始されている方が多いですよね。最近では、中学受験で英語入試の学校も増えているようです。
そんな中、私は中学1年生から英語を勉強し始めました。それまで海外に行ったこともなく、はじめは慣れない英語学習に苦戦しました。担任の先生から「もっと英語頑張らないとまずいよ」と言われ、帰国子女勢の流暢な英語に悔しさが込み上げてきたことも1度や2度ではありません。
でも必死勉強し続けた結果、気がつくと、英語の授業中の周囲の見る目が変わり、留学生とも比較的苦労なくコミュニケーションが取れるようになり、
「零って帰国子女だよね!?」
「英語は零に任せれば安心だね」といってもらえるレベルになりました。
大学受験の模試でも英語の偏差値が70を切ることはなくなりました。
もちろん、私より英語力が高い人はたくさんいますし、自分の英語力が帰国子女級なんて思ったことは1度もありません。まだまだできていないこと、改善すべきこともたくさんあります。ですが、中学生から英語学習を始めても、特殊な環境にいなくても、英語ができるようになるんだよということを伝えたくてこの記事を書いています。
英語学習を頑張っている方であれば、どこかしら共感できる箇所があるかと思いますので、もしよろしければ最後までご覧頂けると幸いです。
頑張っても全く成績が伸びなかった中学1年生の前期
私は、中学校から新たに始まる英語という科目に、それなりに期待を持っていました。でも、結果は全然でした。どれだけ問題集を繰り返しても、どれだけスペリングの練習をしても、定期考査はおろか、小テストでも合格点を取れない始末。ついに、夏休みには補習クラスに参加することになりましたが、順番が回ってくるとモゴモゴ呟きながら赤面するばかりで、自分が本当に恥ずかしく情けなかったです。
自分の英語人生が変わった勉強法との出会い
英語にネガティブな気持ちを抱えたまま、新学期を迎えた頃、ある一つの転機を迎えました。なぜ、その勉強法をしようと思ったのか、今でも思い出せません。でも、それが私の全てを変えました。
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