23歳にして、死を覚悟した話

初めまして。
23歳で地方大学の医学生をしてます。
最近、いろいろありまして、死を覚悟するに至りました。
自分の人生は永久に続くと勘違いしていたこと、自分の愛する家族や、愛している人もいつかはいなくなる。
と言うことに改めて気づき、かなり落ち込み、、、、人生で最も病みました。

自分も病気ではないのだろうか、自分も早くして死んでしまうのではないのだろうか、、、
頭が熱くなって、息が浅くなって、夜が怖くなって、体の小さな異変に敏感になってしまって、また怖くなって、涙が出れば楽になるのに、泣けなくて、、、、
変に医学知識があるものだから、さらに怖くなって、ネットで症状を調べて、この病気かもしれない、あの病気かもしれない、、、怖い、怖い、怖い、、、、
そんなことが1ヶ月ほど続きました。
客観的にみて、自分が以上だとわかるので、精神科にも行きました。

心気妄想=自分が病だと妄想してしまう症状
これはうつ病の人によく起こる症状です。
その中でも特に、僕の場合はサイバー心気症であると自己分析ができていました。
サイバー心気症とは、ネットで自分の体の異常を検索してしまって、ネットに出てきた病気ではないのかと思ってしまう現代特有の心気妄想です。
僕も医学生という身でありながら、その状態になってしまいました。
その中で、自分がなぜ生きているのか、死ぬと決められた運命の中で、なぜ人は生きるのか、、、、
そんなことばかり考えていました。

しかし、最近、自分の頭が整理されてきて、その答えがわかった気がしたので、ひとまず、noteを始めることにしました。

自分の悩みと似ている人、今苦しんでいる人がいれば、力になれたらと思います。

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