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革ジャンのペイント

ライダースジャケットは本革、フェイクレザー問わずに人気があると思います。UK、USA、トラッカー、ダブル、シングル、パーカー色んなタイプがあります。
黒革のダブルライダースは人と被ることもあります。
メーカーやデザインが違っても革ジャンが好きな人でないと違いに気が付いてもらえません。
上野の革の館で購入したUKダブルライダースにペイントを入れていきます。

革ジャンを購入したお店

19歳の自分の聖誕日にホースハイドのトラッカージャケットを購入して以来定期的に購入させてもらってます。
目の覚めるようなワインレットが今では柿渋色に変化しています。
経年変化を楽しめるのもオイルドレザーの楽しさですね。

画材は?

ミッチャクロンは念のため用意しました。
ターナーのアーティストカラーならメディウム無しでも革に描けます。

・筆(ダイソー)
・パレット(ダイソーのバインダーとクッキングシート
・油性ペン(黒)

描き方

① 白で下書き。
まずは紙に沢山練習します。
革ジャンに描く時は下書き無しの1発勝負です。
アルコールティッシュや除光液で脱脂します。
アセトンやシリコンオフなら尚良いです。
白で下書きをしながら塗りつぶします。


② ボールペンで線入れ
①で描いた下書きを思い出しながら線入れしていきます。
ここでバランスを整えていきます。

③ペン入れ

写真撮り忘れたので別の画像で解説します。
背中部分に描いた龍です。
ボールペンで線入れした上から油性ペンでなぞっていきます。
ホワイトがはみ出したり、余計な所に付いてしまったも黒で塗りつぶします。

④ 黒でベタ入れ

アクリル絵の具の黒を使って、大まかに影をと黒で塗りつぶす部分を埋めていきます。
フラットメディウムや艶消し剤を混ぜて半艶にしていくと革の色合いと合って上手くハミ出した部分を隠せます。

⑤ 色入れ

これは金色で縁取りをしてガッシュではなくクリアカラーで塗ってみました。


成功するコツ


とにかく紙に描きまくる。
慣れていないうちはバルーンアート用の風船を袖に入れて膨らんだ状態だと描きやすいです。

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