人は一生のうち、逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に。

森信三さんのことばです。

北原照久さんのお話を聞いたことがある人は誰でも知っている名言です。

私もこのことばが大好きです。

「であい」といっても、
出合い、出会い、出逢い、出遭い、があり、その意味の違いを調べてみました。

人以外のモノとの場合は、「合う」。

人との場合は、「会う」と「逢う」。
「会う」は、ただ人と会うだけで、
「逢う」は、豊かさという意味もあるので、
内面・外面での豊かさに発展性のある出逢いということです。

「遭う」は、好ましくないことに遭うという使い方をします。

ただ、どの「であい」にしても、
早すぎることも遅すぎることはなく、ほぼ運命的に決まっているのだと思います。

しかし、松下幸之助さんは、
「ただ1つ全てが決まっているのではなく、90%の運命は埋まっているが10%の努力と意思で変えることもできる」と言っています。

人生は必然な「出逢い」でできています。
一瞬たりともずれることなく、ピタッとベストタイミングで出逢うべき人に出逢います。
そのことに感謝しつつ、
自分の意思で行動をするから必要な人や出来事があらわれてくるということも理解しておかないといけませんね。

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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