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世界遺産「万里の長城」

■世界遺産「万里の長城」八達嶺長城
北京市街地から車で約1時間の位置にある八達嶺長城。中国北部を東西に伸びる長い長い万里の長城の中でも、特に城壁の保存状態が良いとされ観光客に人気のスポットです。万里の長城は、1987年に中国で初めての世界遺産に登録されました。かつてその長さは8851.8キロとされていましたが、2012年の調査で総延長は従来の2倍以上の21,196.18キロと発表されました。

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■最大40度の急斜面
八達嶺長城は、ところどころに急斜面が待っています。急峻な山に造られているため、その最大斜度はなんと約40度。その角度はかなりキツいので、手すりをしっかりと握る。

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■敵を監視するための砦「敵楼」
城壁と城壁の間には、要所要所に砦が設けられています。「敵楼(てきろう)」と呼ばれる、兵士が常駐し外を監視するための場所でした。雨風を防ぐ作用もあり、武器や食料の保管や兵士の休息場所でもあったと言われています。

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■どこまでも続く長城
「万里の長城」。総延長2万キロを超える世界最長の建造物であり、世界遺産にも登録されている中国を代表する観光名所です。

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■大渋滞の長城
世界中の観光客で万里の長城渋滞状態が続きます。

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