世界遺産「アムステルダム」
アムステルダムはオランダの首都で 17 世紀の黄金時代を今に伝える芸術遺産、優れた運河システムや切妻屋根の狭い建物などで知られています。ミュージアム広場にはヴァン・ゴッホ美術館、レンブラントやフェルメールの作品を収めた国立美術館、モダンアートを展示する市立美術館が集まっています。
■ダム広場
アムステルダムの地名の由来にもなっている、ダム広場は、1270年頃、アムステル川にダムが築かれたのが始まりです。町の中心的な広場として、長い間栄えてきました。
◆ダム広場のナショナルモニュメント
ダム広場のナショナルモニュメントは、第二次世界大戦で亡くなった方を悼むため、1956年5月4日に建てられました。毎年、5月4日には、オランダ王室などが慰霊に訪れます。
◆王宮ダム広場の西側に威風堂々と建っているのが、現在は迎賓館として使われている王宮。1655年にヤコブ・ファン・カンペン の設計により市庁舎として建てられた。フランス侵略時代の1808年、ナポレオンの弟ルイ・ボナパルトが王宮として接収。その後アムステルダム市に返還されたが、市がオランダの新王家に献上し、現在にいたっている。
■花市場歴史ある花市場へ。花や苗のほか、いかにもオランダらしいチューリップの球根もたくさん売られています。(持ち帰る場合にはオランダの検査証明書を添付し、日本の空港で検疫を受ける必要があります)
■世界遺産アムステルダム運河
アムステルダムの運河は、オランダの首都でもあり「北のヴェネツィア」とも呼ばれるアムステルダムを流れる運河で、市内を網の目上に運河が流れています。2010年に世界遺産に登録された。
■アムステルダム中央駅
アムステルダム国立美術館を手掛けた建築家カイペルスとファン・ゲントが設計し、1889年に開業したものです。
■アムステルダム国立美術館
レンブラントの夜警や自画』を筆頭に、フェルメールの牛乳を注ぐ女など、中世から20世紀までの名作がずらり展示しています。
■飾り窓地区
昼間はバーなどが開かれており、お年寄りから家族連れまで様々な年代の人が観光に来ています。加えて警察官も頻繁に巡回しているので、昼間はかなり安全だと思います。
■ダイアモンドの街
400年以上にわたって、アムステルダムは「ダイアモンドの街」として知られています。アムステルダム滞在の輝かしい思い出に、是非訪れてみたい場所です。
■アムステルダムの街並み
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