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JA全農の仕事

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JA全農の仕事ついて職員が書いた記事をまとめています。
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記事一覧

今年も「国産夏イチゴのショートケーキ、始まりました!」-たまごこっこより。

こんにちは。JA全農広報部note編集部員Nです。 さっそくですが全農のグループ会社、JA全農たまご株式会社が運営する洋菓子店「TAMAGO COCCO(たまごこっこ)」で、7月13日から国産夏イチゴのショートケーキの販売が始まりました! え。イチゴのショートケーキは一年中、いつでもあるよね? と思われたみなさま。そうなのです。洋菓子店では「イチゴのショートケーキ」は欠かすことのできない人気商品。お店には一年中並んでいます。しかし、国産原料にこだわるTAMAGO COCCO

全農グループ広報誌「Minorinote」2023年春号、できました。

こんにちは。JA全農広報部のTです。 全農グループ広報誌「Minorinote(みのりのおと)」春号ができました。 「Minorinote」は、全農グループで働く仲間に向けたグループ広報誌です。 全農グループで働く一人ひとりの想いや情熱、挑戦が大きな果実として“みのり”、日本の食と農と地域を明るく豊かにしていく様子を“記録(note)”していきたい。 そんな願いを込めています。 【前回の記事】 春は新しいことに挑戦する方も多い季節。そんな季節にふさわしい、「開発・創造」を

追跡!鳥取ブロッコリーが食卓に届くまで

全農広報部note編集部員Nです。全農はJAと連携して、生産者が栽培した農畜産物を販売する仕事をしています。 ところで、みなさんは青果物がどのように届くのか、見る機会はあまりないのではないでしょうか。そこで今回は部員Fと一緒にブロッコリーの産地、鳥取県に行ってきました。ブロッコリーがみなさんのもとに届くまでを紹介します。 畑のブロッコリーたちがお店デビューするまで追っかけ取材! (音声もでます) このように畑からお店まで、ブロッコリーはいろいろな工程を経て届けられます。動

日本の酪農を応援したくて、牛乳を50%以上使用した抹茶ミルクを開発しました

こんにちは、JA全農広報部 note編集部のyです。 突然ですが、皆様の好きな飲み物はなんですか? 実は私は抹茶ラテに目がないのです。牛乳と抹茶って最強の組み合わせだと思うのです。 抹茶の苦みにミルクのまろやかさが加わり、絶妙なハーモニーを奏でていてあとを引くおいしさ…最近ではカフェでも定番商品になっていますし、昨年では飲料メーカー各社が次々と抹茶ラテを発売して話題になりましたよね。そんな中、全農も抹茶ミルクを発売することになりました! 全農の抹茶ミルクとは?実は、全農

地域の食と農に出合えるお店を目指して。全農の飲食店舗「みのりみのる」です。

こんにちは。全農広報部note部員Nです。 わたしたち全農は、みなさんの日々の食事に欠かせない国産農畜産物の流通に関わる仕事をしています。流通というとスーパーなどを通じてお届けすることが多いですが、直接みなさんに提供する飲食事業にも取り組んでいます。今日は全農が運営する飲食店舗「みのりみのる」を紹介します。 「国産食材100%使用」「地産地消」コンセプトに 13都道府県で22店舗展開 2010年9月にオープンした「みのる食堂銀座三越」「みのりカフェ銀座三越」をはじめ、北海

週末に、さくらんぼ農園で“いっくど”働いてみた!

農業現場の人材不足が深刻化する中、注目を集めているのが、全農グループが取り組む労働力支援事業。 そこで、昨年から山形県でスタートした労働力支援事業の「さくらんぼ収穫プログラム」を、全農グループで働く 職員& 社員が体験!実際に、“いっくど(山形の方言で一生懸命の意)”働く、2 人の様子をご覧ください! 体験する、その前に 労働力支援を知ろう! 労働力支援事業に興味をもったら、まずその仕組みを知ることが大切。解説してくれるのは、実際に労働力支援事業に取り組んでいる、全農 山形

全農グループ広報誌「Minorinote」2022年夏号、できました。

こんにちは。全農広報部のTです。気が付けは8月も後半です。 さて、以前創刊号についてご紹介した 全農グループ広報誌「Minorinote(みのりのおと)」 夏号ができました(季刊発行なのです)! 【前回の記事】 夏号は、宮城県や山形県、鳥取県など取材に行きました。 巻頭企画は、全農がJTBさんと取り組んでいる「労働力支援事業」についてです。文字を見ると難しそうな内容だな、と思うかもしれませんが、農業のお手伝いを短期アルバイトのように1日からでもできる仕組みです。 今回

今日は“アサブロ”の焼き鳥、ご紹介します。

こんにちは。JA全農広報部note編集部員Nです。ここ最近のブームは…「いかに日々、タンパク質をとるか」。卵は毎日2個食べるようにしていますが、ほかにタンパク質が豊富な食材は?と調べたところ、畜産!肉!牛豚鶏!鶏肉……焼き鳥!!!! ということで、もともと焼き鳥好きではありますが、さらに拍車をかけて食べております。 ところで、全農グループは国産農畜産物を扱う組織ですが…、実は焼き鳥も販売しています!今日は全農グループで鶏肉の卸や中食店舗を展開する株式会社アサヒブロイラーの焼

らっきょうを漬けないあなたにこそ知ってほしい!エーコープらっきょう酢の底知れぬ魅力

こんにちは。 JA全農で、エーコープマーク品(※1)の商品開発を担当しているTです。 突然ですが、みなさん「らっきょう酢」ってご存じですか? 「なにそれ?」って思った人も多いのではないでしょうか。 かくいう私も、お仕事で担当する前は全く存在を知りませんでした。 「らっきょうの味がするのかな?」「らっきょうが入ってるの?」 「らっきょう酢」の名前からそうイメージする方も多いはず。 でも、そうではなく、簡単に言うと「らっきょうを漬ける為ための、味が付いたお酢」なのです。 こ

全農グループ広報誌、はじめました。

こんにちは。全農広報部のTです。 新年度ですね!…と思っていたら、いつの間にかもう6月!?! あっという間の2022年前半戦、皆さんはどう過ごされましたか? 全農広報部では、ここ数か月「グループ広報誌」をつくっていました。 今日はその話をさせてください。 一番には全農グループで働く仲間のみなさんにお話しする気持ちでいますが、 企業で人事や広報を担当されている方にも(僭越ながら)お役に立つかも、と思いこの記事を公開します。 グループ広報誌、とは。(※グループ社内報のイメ

和牛が食卓に届くまで

細やかで美しい霜降りが人気の和牛は日本が世界に誇る食材の一つです。 そんな和牛の生産、加工、流通の全ての過程に全農グループは関わっています。和牛に携わる 全農グループの職員たちの仕事や熱い想いとともに、和牛が消費者の元へ届くまでの舞台裏を探ります。 和牛がおいしいお肉になるまでの過程をご存じですか?良質な和牛を育て、食肉となって消費者の元へ届くまでには、多くの人々が関わっています。まずは、おいしい和牛となるまでの道のりをご紹介します。 想いをつなげて、おいしい和牛を届けて

イチゴ産地の担当者が集まる会議に潜入!競いながらも安定供給のために協力しています。

こんにちは。広報部note編集部員Nです。 旬の青果物を追いかけていると一年はあっという間…な気がしますが、今年もイチゴの季節がやってきました。昨年のnoteイチゴの回では「いちご主産県情報交換会」の各県担当さんに注目のイチゴを教えてもらいました。みなさんは何種類のイチゴを楽しみましたか? ―ところで、「イチゴシュサンケンジョウホウコウカンカイ」って何?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。というわけで、今回はいちご主産県情報交換会について紹介したいと思います。

未来のアスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える。

こんにちは。JA全農 広報部 note編集部員のTです。 突然ですが、皆さんは、私たち全農がスポーツ支援をしていることをご存じですか? そういえば、野菜の段ボールではなく、卓球やカーリングのTV中継などで「全農」のマーク見たことあるな、という方もいらっしゃるかもしれません。 全農は、「アスリートの活躍を『ニッポンの食』で支える。」を​スローガンに、スポーツ選手の活躍を応援しています。主に全農所属で卓球日本代表の石川佳純選手や、卓球日本代表、カーリング日本代表選手の皆さん

未来を担う子どもたちに 食の大切さを伝えたい。

こんにちは。全農広報note編集部員のTです。 突然ですが、こんなことわざがあります。 You are what you eat. 「健康は食べもので決まる」 食は、人間にとって身体的にも、精神的にも健康のために大切なものという意味です。 そんな食の大切さを実感し、自分にとってよい食生活を選択していくには、子どもの頃からの体験が重要だと私たちは考えています。 そこで私たち全農は、子どもたちに食の大切さを体験してもらう「食農育」に、昔から取り組んできました。 「食育」とそ