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自分と他人の心理

・すずめの戸締まり
・自分を嫌ってくる人の心理
・外食、食べ放題をしたくなる心理

おはようございます。キャラデザイナーをしています、ぜんれい。と申します。
昨晩は前から見ようかなと思っていた映画「すずめの戸締まり」を鑑賞しました。
長年抱え続けた母親に会いたい思いに正面から立ち向かって自己成長するすずめの姿に泣きました。椅子と猫の追いかけっこがかわいい。ちょうど、今日は3/11、震災からもう10年くらい経ちましたが日本の歴史に残る大災害は今後も起きるかもしれません。自然の驚異に人間は勝てませんから、もし自分の身に不幸が訪れても幸せになる道を探す他にありません。仏教では、今を見つめ出来ることをするのを最善としています。すずめもそうたも、死ぬのは寂しいし怖いという気持ちを受け入れて、助け合ったから沢山の命を救えた。自分に嘘を付くのは自ら苦しみを強めるだけ、周りに頼るのも勇気がいるけど、辛いなら我慢しないでいいんだと思います。にしても、おばさんが左大臣に乗っ取られるシーンは普通に怖かった...

次は、自分をやたら嫌ってくる人の心理について。他人を気にする人は自分の良さを知らない無知な人。自分の強みを知り、自分の今やることが明確なら、他人を意識する暇なんて無い。どんなコミュニティに属しても、必ず1人は合わない人がいるもの。なぜ、人は人を恨み、不幸を望んでしまうのか。それは、幸せのアイデアでお馴染みの6つの感情の一つ「嫉妬」を抱えているから。自分より若かったり恋人がいたり、そんな相手に対して不愉快に感じる。自分が上でいたいと思うのが普通の人間の感情です。自分を嫌ってくる人はこちらに嫉妬している。強がってるけど自分の強みが無い可哀想な人です。ただ自信が無いならまだ良いけど、他人を蹴落として自分ばかり上に立とうとするのは傲慢そのもの。
対処法は、そんな人は気にしないで自分のやることに集中すること。悪口、嫌み、嫌がらせ、いじめは全て嫉妬から始まる行為。そんなことにエネルギーを無駄使いする人は、いずれ過去を悔やんで自分が何をしたいのか分からずに苦しみます。
自分の強みを理解して、それを生きる指針にすること。そうすれば、他人を好きだ嫌いだなんて言っている暇は無いはず。

最後は、なぜ外食や食べ放題をしたくなるのか。1日働いて心身が疲れた時に美味しそうなラーメン、焼き肉、寿司、ケーキの写真を見たら少しお金が高くても飛びたくなるもの。家に帰れば冷蔵庫に食べ物がはいっている、でもお店なら数分待ってるだけで美味しい料理が目の前に出てくる。楽に幸せを手に入るというのは、怠け者で欲深い普通の人間には最高の状態。人間だって動物、本能には逆らえなくて当たり前。お腹が空いたら食べたくなる。しかし、お金は使えば無くなるもの、外食するより自炊した方がコスパは良い。それが分かっているのに、目の前の油が滴る焼き肉や生クリームがたっぷり乗ったスイーツにお腹の声は止まらない。それは悪いことではなく、人間なら誰でも同じ。対処法は、バランス良く決まった時間にちゃんと食べること。朝ごはんで体に蓄えた栄養は1日働いたら無くなる。疲れたら料理するのがめんどくさくなる、外食なら料理なんてしなくていい、楽してすぐに幸せになれる。でも代わりにお金が無くなる。この心理に自分で気がついて、あともう少しだけ我慢!
家に帰ればもっと安くもっと沢山食べられる。ずっと我慢するのは良くないけど、少しの忍耐が得るものを増やす。疲れたら食べるよりも目を積むって休む。

自分と他人の心理について理解することが、苦しみを抜け出す方法。

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