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リファラル採用のリアルを聞いてみた!vol.2 先生・教え子編

ZENKIGENではリファラル採用を積極的に行っています。今回は、デザインの講師をされているデザイン&ブランディング室 室長の米倉さんと、米倉さんの教え子でありリファラル採用で入社されたBXデザイナーの下田さんに、リファラル採用の理由や良かったことについてお話を聞きました。


まずは業務委託で会社を知ってもらう

ー米倉さんは多くのリファラル採用を行っていらっしゃいますが、どのような理由からでしょうか?

米倉:私が入社した頃は、まだコーポレートサイトやサービスサイトがちゃんとデザインされていない状態でした。
この状態では、求人を出してもデザイナーの応募はこないのではと思い、ちゃんとデザインされたサイトを作るためにも、まずは知り合いに声をかけることにしました。

デザインの講師をやりながら、受講生に活躍してほしいという思いがあり、日頃から卒業後の活躍はチェックしていたんです。
その中でも、下田さんはグラフィック力があり、ブランディングの実績もありました。
また、私と同じく講師として働いていた経験から、人との接し方や育て方が、ZENKIGENのカルチャーに合うのではないかと思いました。

ー声をかける時に、不安はありませんでしたか?

米倉:私も下田さんも、最初から社員として入社したのではなく、業務委託として仕事をしており、その後社員になりました。
そもそも、一緒に長く働けるだろうなという人にしか声をかけていないのですが、まずは業務委託やアルバイトから始めて、一緒に仕事をしていく中でタイミングを見て、「社員になりませんか」と声をかけています。

下田:私が最初に声をかけてもらった時は、フリーランスとして9年目ぐらいの時で、ちょうど仕事と自分の生活が安定していたので、就職は全く考えていませんでした。
そのため、もし最初から社員として声をかけられていたら、入っていなかったかもしれませんね。

私はずっとグラフィックデザインを得意としたデザイナーをしていましたが、クリエイターとしてのキャリアアップに悩んでいました。
新しいチャレンジとして、アートディレクションを中心とした仕事をしたいと考えていた時に、ちょうど米倉さんから連絡をいただきました。
当時、まだしっかりとデザインされていないZENKIGENのサイトを見て、これはやりがいがあるなと思い、受けることにしました。

ZENKIGENでのブランディングの仕事はとても面白く、業務委託として働かさせてもらってる中で、もっとやりたいという気持ちが湧いてきました。
私は頭で考えてデザインをするタイプなので、情報を幅広く得た上で、最適なデザインを作りたいと思っています。
なので、社員になることでより早く、深く情報に触れる機会を作れると考え、社員になることを決めました。

ZENKIGENのカルチャーと合う人に声をかける

ーリファラル採用をして良かったなと思うことを教えてください。

米倉:仕事面はもちろんですが、チームのカルチャーとマッチするかを考えて声をかけていますので、入社いただいた後はチームとして動きやすくなります。
リファラル採用だからこそ、チームや会社のカルチャーとマッチするかどうかという観点も視野に入れて、声をかけることができます。

現在のデザイン&ブランディング室のメンバーは、それぞれのポジションで主体性はあるけれど、お互いをリスペクトできるメンバーが揃っています。
下田さんのように人に教える仕事をしていた人は、人との接し方が上手で全体を俯瞰して見ることができ、チームをスムーズに動かしてくれています。
そのため、私自身はメンバーが働きやすい場を作ることを意識しています。

下田:私にとってもとても理想の働き方でした。人の顔色を伺いながら仕事をするようなことはしたくないと思い、長年フリーランスで仕事をしていました。
しかし、ZENKIGENで久しぶりに会社員として働くことで、上司や後輩などの密接な人間関係が広がり、社会人としてさらに成長できたと感じています。

米倉:下田さんが来て、コーポレートサイトやサービスサイトはとても良くなりました。
これからもZENKIGENのブランディング力を上げていくために、下田さんにはチームをリードしていってもらいたいと思っています。

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