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57歳の音大生

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57歳の4月に音楽大学の別科に入学しました。
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#作曲

57歳の音大生の後期と総括

年度末になってしまいました。 後期の作品とその発表会についての詳報を逐次書いていこうと思…

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サクソフォン四重奏 ゲネプロ

 ゲネプロって言葉を久しぶりに聞きました。音楽の世界に戻ってきた感じがしました。ゲネプロ…

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アンサンブル練習立ち合い#2 A先生登場

 アンサンブル練習立ち合い2回目にはA先生が見に来て下さいました。  「一回聴かせて」  …

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作曲の個人レッスンの様子の続き

 なんとなく考えていた音楽の形式は「複合三部形式」という立派な名前があったのでした。個人…

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形式は大切か?

 若い頃、人に習うのが嫌いだったんです。こと音楽は先生について学ぼうとしたことは一度も無…

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作曲の個人レッスンの様子

 7月に前期作品発表演奏会なる催しがあり、作曲専攻の学生は(学部生も別科生も)ここで作品…

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過去の作曲のこと

 別科とはいえ、作曲の経験が全くないと入学は厳しい。 入学試験が実技だからです。作曲の実技試験とは?試験は以下のような設定でした。 「作曲コース試験 次の2つの内どちらかを選ぶ 1 当日示される8小節のメロディを用いて2時間以内に作曲し、提出。 2 過去の自作曲の楽譜および録音の提出。」  となっています。1は面白そうです。でも2にしました。提出出来るものがあるからです。実技とはいえ「実演奏」ではないので、年齢やブランクによるハンディがないのは作曲科の特徴かも知れ