見出し画像

【共通テスト】英語の点数が2倍以上になった勉強法

みなさん、こんにちは!
善導塾ヤマト 塾長の健留(タケル)です。


塾長の僕が、大学入試を受けたのは、2020年の1月。

その年は、センター試験最後の年
共通テストに変わる直前の年でした。


僕は、中学生の頃から英語が大の苦手科目。
高校受験も、英語以外の4科目の点数で乗り切り、英語は半分くらいしか取れなかった。


3単現のsや、主語・動詞・目的語など全然わからないまま高校に入り、当然授業についていけるはずもない。

進研模試などでは、記号で答えられるものだけ適当に回答して、あとは諦めていた。
だから、学年ほぼ最下位も経験したものだ。


そのまま僕は高校2年生になり、さらに秋になっていた。

その頃に受けた、マーク模試
僕は、英語で、200点満点中、76点を取った。
まさかの4割にすら乗らず。


本番までは1年しかなかった。
さすがに焦った僕はここから本気で英語を勉強した。

3年生になる頃には、100点を超えるようになり、
3年の6月には、120点まで伸ばせた。

夏休みを終えると、7割(140点)は安定して取れるようになり、
11月くらいには、ついに8割もとれるようになった。

過去問では、196点を奇跡的に叩き出したこともあったが、これは今でも謎だ笑笑


さて、あれから1年がたちセンター試験本番
僕は173点だった。


76点から1年で173点まで伸びた。

国立大学であるため、もちろん他教科もしっかり勉強はした。


そんな僕がどう伸ばしたのか、ご紹介しよう。
でも期待はしないでほしい。
当たり前のことをひたすら繰り返しただけだから。


まず2年生の1月~

システム英単語
大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編

この2つをひたすら繰り返した。
大岩の英文法は3周ほど行った。

3月~は、スタディサプリで英文法の学習を進めた。
スタサプは、倍速視聴も活用し、4周ほど行った記憶がある。
ベーシックを2周、スタンダートとトップを1周ずつだった気がする。

視聴後は必ず、その分野の問題演習をした。僕は学校で配布されたアップグレードを活用していたが、ここは何でも構わない。特に無ければ関先生の英文法ポラリスがいいだろう。


さてこの時にはもう3年生の6月になっていた。
部活も引退し、時間に余裕が生まれた。

6月からは、
基本はここだ!をメインに読み込み、
並行してシス単やアップグレードを繰り返していた。

基本はここだ!は、夏休み途中までかかり、合計4周読んだ。
※何周するかは人それぞれなので、あくまで自分に定着するまで!!


夏休みの途中からは、
・肘井学の読解のための英文法が面白いほどわかる本
・入門英文解釈の技術70
を並行していたが、入門英文解釈70は僕には何周も回すことは無理だと判断し、肘井の読解のための英文法にフォーカスした。


10月に入ったら、長文の練習も始めた。
普通に考えたら遅いが、僕は英文解釈をかなり重視していた。

長文は
・やっておきたい英語長文
・ハイパートレーニング
・レベル別問題集
を使用していたが、

今の高校生には、
英語長文問題Solution
英語長文ポラリス
The Rules 英語長文問題集

このあたりがオススメだ。


そんなこんなで11月中旬からは過去問や、予想問題集をひたすら解いた。
この時期には、英作文の練習もしていた。これは二次試験のためだ。

二次試験の対策は、夏休み中にもやっておきたいところだが、
英語が苦手すぎた僕にその余裕は無かった。


ざっとこんな感じだが、
何も特別なことはしていない。

参考書を絞り、ひたすら繰り返しただけだ。

ただし、英文法を終えると長文に移る受験生は多いので、
間に英文解釈をはさむことだけは強くお勧めしよう。

間違いなく長文が読みやすくなる。


英語が嫌いな人
英語が苦手な人

ぜひ僕に相談してみてほしい。
何か1つでも手助けになることを与えたい。

お問い合わせはここをクリック!

ホームページはこちら!

Instagramはこちら!

YouTubeはこちら!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?