ローラン・カンテ監督『パリ20区、僕たちのクラス』フランスのリアルな教育現場
<作品情報>
<作品評価>
50点(100点満点)
オススメ度 ★★☆☆☆
<短評>
上村
まるでドキュメンタリーのように自然で緊張感があります。アメリカ以上に人種の坩堝であるフランスという国を象徴する作品と言えるでしょう。
職員会議にクラス代表として生徒が参加していたり、先生同士が激しく議論するというようなのはさすが民主国家フランスだなという感じです。
ただそれが必ずしもいい方向に行くとは限らないんですよね。それは後半の展開で明白でしょう。
あとフランス語をやって