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2023.7~8月東北旅行-9日目

8日目はこちら

今回の旅は青森を集中的に巡りたいという計画だった。
だからこれまでの8日間は言わば移動日、いや移動にしては長すぎだろだけど。。。

とても居心地のよかった折爪岳オートキャンプ場を下っていく。
九戸~二戸~八戸~五戸~六戸~七戸(一戸、三戸は通らず)
岩手から青森に掛けてあるこの地名を辿って北上していく旅となった。
帰宅後、四戸はないということを知る。なんでも昔はあったそうだけど、地名が消えていったのは謎だそう。

八食センターをスルーしてしまったのは、余りの暑さに食欲が全くなかったから。。。ほんとにもう殺人的ですよ。。。
で、住宅街というか田んぼの中というか六戸ヘルスセンターに寄り道です。
ああ、やっと温泉に入れる!

温泉マークw

¥400を受付で支払って先客は2人
プッシュ式の蛇口とシャワーがあってそれなりに湯量はあります。
広めな湯舟の奥の仕切ってある狭いところが熱め、手前の広い方がもっと熱め。。。オーバーフローしているお湯だけでもあちちで絶対低温やけどするレベル。青森第一発温泉は、熱い歓迎をうけましたとも。

先客が出てから撮らせてもらいました、なんと奥の鏡に私の足が写ってるw

Na-塩化物泉の弱アルカリで湯温45度でした。

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先客が出て程なく私も出たんですが「早!」って驚かれた。
いえ、ぞんなに長く浸かってられませんて。。。
脱衣所では汗が引かなくて、冬なら暖まってよきでしょう。

さて、今日のキャンプ場まだはっきりとは決めてません。
姉戸川温泉の前を通って小川原湖公園キャンプ場に行ってみます。
小川原湖の西側にありますが、かなり賑やかでおまけに暑い。
すると相方、東側の小川原湖畔キャンプ場に行ってみるという。
噂では三沢基地の飛行機発着音が爆音でうるさいとあったので、
私は気が進まなかったんだけど、相方行くとなったら聞かないんで。
姉戸川温泉の前をかすめて東岸へ。
ここは要予約だったみたいで、ちょっとお高い。
行く前に調べろだけど、まあ、行ってしまったものは仕方ない。
自衛隊と米軍かな、湖畔で救助訓練してました。
消防車が何台も出ていてかなり大がかりっぽかった。
結局また姉戸川温泉の前を通って西岸へ。
こんなん繰り返していたんで、姉戸川温泉入り損ねちゃったんですよ。
後日別のモール泉に入ることができたのでよかったのですが、かなり残念でした。
さらに西岸を北上して町営わかさぎ公園浜台キャンプ場へ

ここのサイトは3ヶ所に分かれていて、浜サイト(車乗り入れOK)、芝生サイト(車は目の前の駐車場)、奥のよくわからないサイト(車乗り入れOK)で、私たちは芝生サイトに。夏休み前の平日なので浜にも2張り、芝生は私達だけです。
小川原湖は道具を使わなければ、シジミを採っていいそうです。
味噌もないし採らなかったけど。

木陰で静か、真夏でなければ私達もきっともっといい評価を下すはずなんですが、アブが半端ない量なんです。青森に来てから言えるんだけど、多分アブの最盛期に当たってしまった模様。
日中や日の出からもテントの周りをぶんぶんと羽音を立て始める。。。
夏はもっと標高を上げないと無理だなあと思った次第。
アブって虫よけスプレーとか蚊取り線香とかあんまり効かないですね。
無敵はハエたたきとかうちわwww 次回は持っていこう。
で、多分焚火するとアブもあまり寄ってこないんだけど、テントから出られないので結局焚火はしなかった。

美しい夕暮れ

日没過ぎてからやっと落ち着いて食事の支度が始められる。
今日はナスと鶏肉を少量の油で揚げて味ぽんで。さっぱりしているので結構いける。あとは定番野菜と豆腐。

ご当地牛乳はいっぱい飲んだ

夕方も三沢基地の発着訓練なのかな。何度も飛行機が同じ軌跡を通った。
西岸だったので、音はうるさくなくてよかった。
ここは2泊で温泉巡りの予定だったけど、アブと暑さでとても無理。
さらに北上して別天地を目指すことにする。

7月25日(火) 晴れ

つづく



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