見出し画像

2023.7~8月東北旅行15日目

黄金崎 不老ふ死温泉

14日目はこちら

毎日暑い暑いと言っているので、もう聞き飽きたと声が聞こえてきそうです。え~え~だってほんとに暑いんですもん。
そしてやっと屋外の暑さから解放される旅館お泊りの日です。
いやもう嬉しすぎる!
こんなに暑いと毎日旅館に入り浸りたい。でもお財布が許してくれないw

本来この日は、白神山地の青森寄りの暗門渓谷散策の予定でした。
なのですが、落石で通行止めっぽいのです。
やむなく急遽予定変更で、まずは鶴の舞橋という所に向かいます。
橋よりも途中の道で猛禽が飛んでいたのでそちらのほうが気になってしまうんだけど、ちょっと道が狭くて路駐が無理そう。
日本一の木造三連太鼓橋で絵葉書っぽくて素敵だったけど、この橋の目的がいまいちよくわからなかった。

遠くからの方が絵になる

続いて太宰治記念館「斜陽館」へ

道路を挟んだ対面に無料駐車場あり、ポストがかわいい。
お金持ちのおうちだったんですね。和洋折衷のとても広い邸宅です。

恋のもつれで心中されたのか、詳細はやぶの中ですが。。。
全然関係ないけど、太宰治って顔が芥川龍之介に似てませんか?
なんでもすごいファンだったんですよね。ポーズまでよくまねしてた。
芥川の自殺が太宰に影響を与えたことは間違いないこと。。。

トイレに続くタイル、かわいい
暑いときはこれ、向かいの金木観光物産館で休憩

ここからは鯵ヶ沢を経由して五能線沿いに不老ふ死温泉まで南下していきます。

千畳敷海岸

後続の軽自動車にやけに煽られるんですが、「おじいちゃん、スピード出しすぎですよ」しかたないのでぶっちぎることにします。
無事に温泉に到着です。

数年前に日帰りで立ち寄った温泉は海に近い方の本館で海辺の露天風呂にすぐ行ける方でした。今回そちらに行く道が土砂崩れで遠回りして行くようになってました。泊りだと海辺の温泉で使う湯あみ着を無料で貸してくれるんですが、アブが夕方もいるので今回は止めました。
新館の建物は日帰りもやっていました。確か前回はこちらは日帰りやってなかったような。土砂崩れのせいでしょうか。
部屋が玄関から随分遠くなんだけど、玄関近くの機械室がうるさいからかな?とっても静かな部屋でした。どの部屋もオーシャンビューなので景色半端ないです。

夕日がきれい!

温泉は、含鉄-ナトリウム-塩化物強塩泉の加水ありの源泉かけ流しです。
めっちゃしょっぱいですよ。中々熱いお湯ですが、すっきりします。

HPより 内湯と露天があります

さてお楽しみの夕食は迷わずバイキングにしました。
ここの海鮮は新鮮でおいしいと評判なんですね。

地元産の人参がめちゃうまなシャーベット

圧巻は盛り放題のいくら丼ですw
人としての諸々を試されている気がして小心盛にしたw
赤いのはイカの塩辛でおいしかった。

オールインクルーシブなので飲み放題で、エビス結構飲んだ。
部屋も涼しくて幸せ~

早朝は大きな虹が出ました。海が見えるって素敵!

おまけにその後2本目の虹もうっすら出ました。

朝食のだし巻き卵がおいしかった。さすがに朝からお刺身は遠慮

最後の会計が機械で各自で会計するシステム、初めてだった。
宿の人もみな感じがよくていいお宿でした。

7月31日(月) 雨のち晴れ




この記事が参加している募集

至福の温泉

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?