税経センターの新入社員が、士業を目指す就活生が気になる10の質問に答えます
こんにちは!税理士事務所を母体に、各専門家のコンサルティングが集結し、企業経営を総合的にワンストップでサポートしている税経センターです。
今回は、2022年入社の新入社員のうち、社会保険労務士を目指している2名と行政書士を目指している1名の計3名にインタビュー。就職活動中に不安に感じていたことや、実際に仕事を始めてから感じた税経センターグループでの働き方など、入社3か月目の今だからこそ答えられる入社前後の10の質問に答えてもらいました。
彼らと同じく社労士や行政書士を目指している方の他、将来会計士・司法書士になりたい方も参考にしてくださいね。
Q1. 社労士や行政書士は新卒を募集している企業が少ないのですが、新卒でも大丈夫ですか?
新井 税経センターグループは、現在新卒の募集もしている企業の一つです。私が就職活動しているときも新卒を募集している企業は少なかったので、新卒を募集している会社は一通り見て、説明会に参加しました。
私たち2022年入社は6名、一つ上の先輩方の代は5名採用と、若手も増えているところです。お父さんお母さんに近い世代の先輩が多いので、入社後とても優しく教えていただいています。
資格はこれから取得予定ですが、7時間勤務で残業も少ないので、プライベートでの勉強時間もきちんと確保できています。
Q2. 大学時代、商学部などではなかったので業務に関する勉強をしてきませんでした。
島田 私も大学ではスポーツ科学科にいたので安心してください。周囲に社労士として働いていた人がいたというような事もなく、社労士の業務を初めて見たのは内定後に入社体験を行ったときでした。
業務内容が難しそうというイメージは以前からもっていましたが、実際に資格をもっている方と一緒に働くようになってから、思っていた以上にお客様を大切にしていて、温かみのある職業だという印象をもつようになりました。
Q3. 就職したら、お客様のために役立つ人になりたいと思っています。
若林 それなら、税経センターグループはぴったりです。僕もお客様と信頼関係を築いて悩みや問題を解決できる人になりたいと思って就職活動していました。会社の経営理念「中小企業の発展や国民の生活を応援することで、地域社会の活性化に貢献し、全社員にとって誇りの持てる事業の継続に邁進します。」にも共感しています。
税経センターには社労士以外にも税理士や行政書士など各分野の士業が集まっているので、ワンストップでお客様のサポートができる体制が整っています。よりお客様の力になりたいと思う方にぴったりです。
Q4. 社労士になりたいのですが、社会保険労務士事務所への就職だと視野が狭くなってしまわないか心配です。
島田 税経センターなら社労士以外にも税理士や司法書士も一緒に働いているので、いろいろな方の仕事の様子を知ることが可能です。
私自身、就職活動中は両親から「視野を広げるため、一般企業に勤めた後で社労士を目指してもいいんじゃない」というアドバイスを受けましたし、そうした方がいいかもしれないと思っていました。
税経センターなら会社規模がある程度大きいですし、社労士以外の働き方もすぐ近くで見ることができます。いろいろな意見を聞くことができる環境ですので安心してください。
Q5. 就職するなら東京都内が良いですか?
新井 就職活動を通して、職場選びは「どこで働くか」も大切ですが、「だれと働くか」も同じように大切だと思うようになりました。
私自身も東京での就職に憧れる気持ちがありましたが、今は千葉県柏市のあさひ法務での勤務を選んで良かったと思っています。それは、職場の方が本当にいい方ばかりだからです。優しい先輩方に囲まれて働けているので、覚えることが多い毎日ですが楽しく働くことができています。
Q6. 入社後、1年目の方はどんな業務を担当しているのでしょうか。
若林 採用されるコースや勤務先によって異なりますが、僕と島田さんは社労士の先輩方が顧問契約いただいている会社様の給与や賞与の計算、社員の方の入社・退社に伴う社会保険の取得や喪失の手続きなどが今の主な業務です。
新井 私の勤務するあさひ法務は建設業に強い会社で、今は財務諸表や工事経歴書の入力、事業年度終了届の作成、証明書の取得など、基礎となる業務を一つずつ覚えているところです。
若林 複雑かつ正確性が求められる内容ですが、ミスがあってはいけないものなので気を引き締めて担当しています。業務は主に1年先輩の方に業務を教えてもらい、担当した仕事はすべて間違いがないかチェックもいれてくださいます。
また、初任者研修が月に1回設定されていて、自分の業務に関することはもちろん、自分たちの担当業務では扱わない知識まで学べるので視野が広がっています。
Q7. 入社するまでに会社のことを知る機会はありますか。
新井 入社前の不安を解消するためのアプローチがいろいろあります。
内定後も座談会を提案してくださったり、「何でも相談してください」といった内容のメールをいただき、先ほどから話題に出ている入社体験を行いました。1日会社で過ごしてデータの入力などをの業務を行います。先輩社員と一緒に昼食したり、疑問に直接答えてもらえたりする時間もありました。また、別途Zoomで先輩とお話する機会も設けてもらいました。
おかげで、入社の前後でギャップを感じることがありませんでした。
若林 僕が入社体験をしたのは6月でしたが、入社1年目の先輩と話ができたのはとても良かったです。自分が入社後にどんな働き方をするのか、当時入社3か月目だった先輩の姿を見てイメージすることができました。今ではその先輩が主に指導を担当してくれています。
Q8. 税経センターはどんな社風の会社ですか?
島田 雰囲気がやわらかく、優しい人柄の方が多いと感じています。仕事中も気にかけてよく声をかけてくださいます。厳しい・近寄りがたいという方はいないので安心してください。
分からないことがあるときはいつでも質問しやすい環境ですし、複数の士業の方々が一緒に働いているので、日々新たな発見や学びがあります。ここに入社していなければ体験できなかっただろうなと感じることばかりです。
Q9. 入社後に担当する仕事はどのように決まるのですか。
島田 事務所の社労士は2チームあり、主に直接お客様と関わるコンサルティング担当チームと、社内で手続きなどを担当するサポートチームに分かれています。私たちは今サポートメンバーの業務を教えていただきながら、社会保険について学んでいるところです。
その後、コンサルチームに入ってお客様の顧問となるか、手続きのプロとしてサポートチームを続けるかは各自希望することが可能です。私自身は、思い描いていた社労士がコンサルチームの姿なので、将来はお客様と関わる立場になれたらと考えています。
Q10. 率直に、入社して良かったことは何ですか?
若林 今は、新しい知識を身に付けられるのが一番です。社会保険に関する手続きは複雑なのですが、分からないことは丁寧に教えていただけますし、日々成長できる環境が整っています。
覚えることが多く大変だなと思うこともありますが、いずれお客様と実際に関わって悩みや課題を解決したいと思っているので、信頼してもらって人を支えられるよう知識を身に付けていきます。
新井 私はやはり会社の雰囲気と、したかった行政書士の仕事に携われているのが入社して良かったなと思っています。まだ資格はもっていませんが、勉強時間を確保できる環境ですし、先輩方はすでに資格をもっている方がほとんどなので、一緒に過ごせて刺激になります。
基礎知識を身に付けて、企業や地域の皆さんに寄り添ったコンサルティングができる人になりたいと思っています。
島田 私も、社労士の方が実際にそばにいる環境で働けるのが一番です。お客様の状況に合わせた対応が必要になる仕事ですが、先輩方はどんな状況にも即対応していて、社労士ってすごいなという思いは就職してから強まりました。
社労士だけでなく各分野の専門家の方の仕事の様子も学べる環境なので、広く知識を身に付け、私も状況に合わせた対応ができるコンサルタントを目指します。
税経センターは一緒に働くメンバーを待っています。
税経センターは一緒に働くメンバーを待っています。気になる方はnoteにほかの社員インタビュー記事もありますでの合わせて読んでみてくださいね。
事業内容や会社の特徴、職場環境などの詳細は、リクルートページにも掲載していますのでご覧ください。
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