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今更ですがグループウェアを使い始めた

システム開発の遅延を受け、開発会社の幹部としても放っておけない状況となっているみたいです。今週は月曜日(5月29日)に開発会社と追加工数に関するディスカッションを行いましたが、さらに昨日(6月2日)も開発会社を訪れて仕様の認識齟齬のありそうな部分、詳細が詰められていない部分についてディスカッションしました。

僕の方は当初の画面遷移仕様を定義した時から開発してほしい仕様は一貫しています。しかし、プロジェクトマネジャーの未熟さから開発会社のエンジニア達は相当に混乱をきたしていたようです。しかし、ここは開発会社の幹部(日本人)がきちんと理解してくれました。いずれの仕様も追加費用の支払いは無く開発してくれることになりました。もちろん、プロジェクトマネジャーの仕様未考慮分の追加日数が必要とのことでしたが。。ここは両者泣きを見るべき部分ですので、私も快く受け入れました。

さて、さらに開発を進めていく上で、やはりもっとプロジェクトマネジャーと僕の間のコミュニケーションを密にしていくべきだろうという結論になりました。(とはいえ、僕は毎回課題管理表でアラートはあげており、それをプロジェクトマネジャーが勘違いや独自の思い込みで突っ走ってしまっていただけなのですが。。)また、開発会社幹部もきちんと両者のやりとりを監督するとのこと。これは僕としては全く問題ありません。基本的にベンダーに対してこれまでも・これからも無理は言いませんので。

ということで、これまでのメールだけでのやりとりではなく、グループウェアを使ってやりとりをしようということになりました。

候補となったのは#SlackChatworkの2つ。いずれもメジャーなグループウェアですね。今の流行としてはSlackなんだろうなぁと思います。開発会社はGitHubを使っており、それとの連携を容易に行えるという点でSlackは優れています。といいつつ実は僕はSlackを使ったことがなく、流行に乗ってSlackを使ってみたかったのですが、結論としてはChatworkを使うことになりました。理由は簡単で、Slackは無料サービスでは一定の件数を超えるとデータが消えてしまうため有料サービスに加入しなくてはならないからです。開発会社としては有料サービスを使っているので問題ないのでしょうが、ポケットマネーでやっている僕の方を心配してくれました。確かに大した金額ではないんですが、それでも長く使っていくことを考えると負担になってきます。

ということで、Chatworkを久しぶりに開きました。ログを見たところ僕がこのサービスを使っていたのはもう6年も前になるみたいです。実は、前にも書きましたが、開発も始まらず頓挫した僕の最初のプライベートプロジェクトでメンバー間のコミュニケーションにこのサービスを使っていたのです。まさかここにきて過去の心の傷をえぐるようなログを見ることになるとはw。

久しぶり過ぎて使い方を思い出すのに苦労しましたが、数日使ってみてだんだん慣れてきました。メールと違ってプロジェクトマネジャーのレスポンスも相当よくなりました。本当に便利だなぁ。

さてさて、開発会社幹部としては6月16日を新たな開発完了期限として指定してくれました。今度こそ全てのバグ、機能実装が完了していることを信じています。

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