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サービス名称を変えようか悩む

作っているサービスの名称を決めるというのは、プロジェクトをやっていてある意味最も気持ちが盛り上がるものではないかと思います。

このプロジェクトを開始するとき、僕もまずサービスのイメージと共に名称を考えました。個人プロジェクトなので、気持ちをアゲていくというのも非常に重要です。さもないと途中で心が折れて面倒臭くなってしまいます。名称だけでなくロゴも既に作成済みではあるのですが、それのお披露目はまだ先にとっておきます。

さて、ということでプロジェクト初期から決まっていたサービス名称ですが、ここにきて別のものを使おうかな、なんて思い始めました。理由は3つ。

1. この名称は僕が個人的に気に入ったから使おうと思ったもので、なんらミャンマー人の客観的な意見を取り入れたものではない。

2. 求人サービスだということが一聞きしても分かりにくい。

3. サービス開始後の運営を開発会社に委託できる可能性が出てきたので、開発会社のスタッフが自分のサービスとして大切にできるブランドにしたくなった。

上記の1と2はマーケティング上の理由ですね。得てして個人プロジェクトなんていうものは個人の主観が大きく作用しますから、客観的な判断を排除しがちです。しかし、せっかく作るならやはり多くの人に使ってもらいたいし、そのためにもミャンマー人に分かりやすい名称であることは重要です。

3についてはちょっと前から考えていたことで、基本的には本業の片手間でやるつもりでしたが、どうせならどこかしっかりとしたところに運営してもらって大きくしてもらった方がいいだろうと。僕は基本的に運営の意思決定に加わらせてもらえればよいと考えています。そんな相談を開発会社の代表に話したところ、求人サイトは前からやろうか考えてはいたとのことで、この会社が運営するという選択肢もありうるとのコメントを得たのです。だとしたら、やっぱりその会社の社員が考えた愛着を持てるブランドであることが一番ではないかと。

そこで、その会社の代表に頼んでミャンマー人スタッフ達からサービス名称の候補を出してもらいました。いくつかに絞った上で、人気投票もしてくれたのですが、僕自身も「あぁ、いいかもな」と思えるものがあったので、それにしてはどうかと悩んでいます。

この名称を使うとしたら、問題はサービスロゴを作り直さなくてはならないということですね。またランサーズを使って作ることになると思いますが、また数万円はかかりますので、貧乏プロジェクトとしては慎重に判断しなくてはなりません。そう。どれだけ気持ちが盛り上がってもお金だけは本当にゆるくなってはなりません。

ということで、少々悩んで意思決定したいと思います。こういう悩むことも楽しみの一つです。そして、思ったことは1人で悩むよりも相談できる人がいて、一緒に考えられるというのはやはり楽しいなと。チームというものの重要さに気づきます。そして、その最終判断を自分ができる醍醐味もあります。

ということで決まったらまたこのブログ上で書こうと思います。

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