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【実話】去勢して宮廷に仕える…麻酔なしで玉ごとち◯こを切除する屈辱刑『宮刑』とは【漫画】

今日のテーマは、男性器を切除する『宮刑』とは?

かつて中国には「宮刑」という刑罰が存在した。
それは男性にとって、死刑を受けるよりも屈辱であると言われた辛い刑罰であり、一言で言えば男性器を切除する極刑である。

男性器を切除すれば、二度と子孫を残すことが出来ず、一族を根絶やしにすることができ、復讐されることもない、という民族浄化に近い考えのもと行われていた刑罰だと考えられる。

その切除方法はというと、睾丸の根本を紐できつく縛り、強制的に勃起させた後に、刃物で陰茎、睾丸、陰嚢のすべてを切り落とすのだ。

もちろん麻酔などなく、排泄器官が塞がらないように尿道には一時的に金属の栓をし、患部は熱した灰を塗りつけて止血する。

受刑者はまともに動けるようになるまで、2ヶ月はかかるそうだ。

去勢された男性は奴隷として利用されたが、優秀なものは後宮に支え官僚になるものもいた。

その後、宮刑をすれば官僚になれる可能性があるという噂が広がり、貧しい生活を送っている民衆が一時期自分から希望して宮刑を受けにきたこともあったようだ。

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