ダイソーで印象派と遭遇
先日ダイソーに行ってきたのだが、そこで一目惚れしたのがこちら。
美術作品をモチーフにしたグッズが百均で買えるのって、なんだかすごくないですか。
実はほんの少し前にセリアでも似たようなシリーズを発見していたので、「ダイソー、君もか!」 とテンションが上がったのだった。
セリアでは熟考の末に却下したのだが、今回はゴッホの『ひまわり』を見て購入を決意。というのも、母が推している関ジャニ∞の安田章大さん(家では「ヤスくん」と呼ばせてもらっています)が以前舞台でゴッホを演じられていたのである。プチ土産にぴったりじゃないかしらん。
お土産に百均ってどうなのよ、とは若干思ったが、しかしこのメモ帳、100円とは思えないクオリティではないだろうか。
カバーは厚みがあって質感もすべすべしているし、なにより磁石でパチンととめられるのだ。このパチンが心をくすぐられるんだよな……(伝われ)。
そして中も可愛いんですよ。
中も外も素敵。これはもう「買い」です。
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母に『ひまわり』をプレゼントするのはいいけど、他の2つは? と思ったかもしれない。これには深い(ほどではない)訳があった。
母に買うなら、父の分もないと寂しいよね……ということで、『ひまわり』を含めて2個買うことに。しかし、ここからが長かった。父がゴッホ派なのかモネ派なのかわからなかったのである。
ピカソの『ゲルニカ』が好きなのは知っているので、それがあれば話は早かったのだが、ここにあるのはゴッホとモネが2種類ずつ。しかも、ゴッホは好きか苦手かのどっちかな気がした。するとモネが安定択か。だが「好き」に賭けたい気持ちもある……うーん、どっちだ!
いくら思い出そうとしても無理なものは無理。そして、元はと言えば私がこのメモ帳に一目惚れしたところから始まっているので、自分用にも欲しい気持ちはしっかり保持していた。
それなら、3つ買ってモネかゴッホを私がもらえばいいのでは……?
ということで、ここに3種類のメモ帳が存在することになったのである。
モネは『散歩、日傘をさす女』もあったが、シックで使いやすいかなということで『睡蓮』を選択。そもそも父が印象派自体好きなのか怪しいところもあるし(そこから?)。
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ちなみにこのメモ帳、取り上げているサイトのほとんどが「セリアの〜」という文脈なのだけど、ダイソーにあって大丈夫だったのかな。
確かに、セリアのほうが美術関連商品は大々的に売っていて(メモ帳があったかは覚えていないけど)、ダイソーは見落としがちなところにちょこっとあるだけだった。
実は共通商品だったのか、それともダイソーがこっそり入荷したのか……?
たぶんそれはないので、気になるけどセリアが近くにない人も、ダイソーに行けば買えるんじゃないかなと思います。
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