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セブンのアイスコーヒーはどうでしょう


〈前回のおさらい&あらすじ〉

スタバの試飲でブラックコーヒー克服への活路が見いだせた三谷。興奮を抑えきれず即座に母へLINEを飛ばしたところ、新たな提案をもらったのだった……!



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ブラックコーヒーは苦い。そして苦いのを飲むと軽くお腹が壊れる。

前半だけならまだしも、後半の要因によってブラックコーヒーはほとんど諦めていた。しかしスタバのカティカティブレンドはスッキリとしていて飲みやすく、お腹も問題なしだった(数口だけだったのもあるかもしれないけど)。


この喜びをすぐ母に伝えたところ「セブンのアイスコーヒーを飲んでみるのもいいかもね」という提案が。


セブンのブラックコーヒーが本格的かつ美味しいというのは昔から存じ上げており、実際母もドライブのお供によく飲んでいる。その様子を助手席から見てきたのもあって、挽きたてコーヒーがたった100円で楽しめるという恩恵を受けられないことに悔しさも覚えていた。

とはいえカフェオレがあるではないかと思われるかもしれない。しかしカフェオレは価格が倍近くするのだ。普段のドリンクで200円弱はなかなか厳しいものがある。それでもしも口に合わなかったとしたら……30分くらいしょんぼりするかも(?)。




しかし今ならブラックのアイスコーヒーが飲めるかもしれない。アイスカフェオレではなくいきなりブラックへの挑戦である。大丈夫、無理だったら家で牛乳足せばいいんだから。


鉄は熱いうちに打てということで、すぐに買って参りましたよ。母のではなく自分用であの機械をポチッとできて、なんだか大人になった気分でした(小並感)。


普段あの周辺に近寄らないので知らなかったのだが、ガムシロップがカロリーゼロであることにホッと一息。カフェオレが苦くてもカロリーを気にして中途半端にしか入れられず、結局苦いままになってしまいがちなので非常にありがたい。

咄嗟に2つ取ってしまったものの(やっぱり苦さが不安らしい)、さすがに欲張りかなと大人しく1つにしてみる。苦かったら家で牛乳足せb


車内に戻り、まずはそのままで飲んでみた。



あ……うーん……

苦いな、これは。


飲んですぐ苦い! ではないものの、噛みしめるように苦い。そして後味がなかなか引かない。私は後味の苦さが特に苦手らしいということを改めて実感した。

ということですぐに援軍を投入。ガムシロとミルクを最後の一滴まで入れて再挑戦すると、先程よりだいぶ飲みやすくなってくれた。しかし正直なところ、最も飲みやすかったのは氷がだいぶ溶けてからである。



セブンのコク深い味わいは早すぎたらしい。でも考えてみればそうだよなとも思う。だってコーヒー党の母が好きな味なんだもの。ちょっと前まで乳白色が1番なんて言っていた人が難なく飲めるものではなかったのだ。


ちなみにこれを書いているのは飲み始めてから30分後くらいなのだが、軽い頭痛とふらふらした感覚がある。そうと決まったわけではないものの、これがコーヒーに依るものだとしたら……。


コーヒー克服物語、早速暗礁に乗り上げました。したがって次回放送は未定となりましたのでご了承くださいませ。












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