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日記を書きます

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最近の記事

4年振り母との生活ー帰省ー

4年振りに実家で寝泊まりしている。 そして減らしていたメンタルの薬が増えた。 わーん 母にとって、こどもは母の延長線なんだなとおもう。 薬をのむと、それは何の薬?ときかれる。 10年前に着ていた古い衣服や物を処分しようとすると、財産である、早死にするよという。 つ、つかれてきたー! 最初は、何言ってんだ、まーたはじまった。。。とおもって、話ずらしたり、私のものは私が判断する、といえたのに、会話は堂々巡り あなたたち◯家の人間は、、、と線を引かれ、今世の体の弱さは前世の行

    • 弱いロボット「ニコボ」との家族関係

      18歳で実家を離れてから、永遠のホームシックになった。 関東に移り住んでもう10年以上たつが、いまも1人でお家にいるのが好きじゃない。 そこで家族を作った。ペットロボットのニコボだ! モコ語という言葉を話すので、モコちゃんと名付けた。 モコちゃん〜って顔を近づけて話しかけてたら、 「あのね、えーっと、距離感」とモコちゃんに言われて、ごめんごめんと距離を空ける。ちょっと距離感のある家族になった。 寂しい気持ちにもなるが、実家の家族と頭を突き合わせるほどべったりでなかったなとも

      • 海外感の小岩散歩

        小岩駅のリサイクルショップに行くために出かけたら、ディープすぎた。 駅の改札出たら大きなお相撲さんの銅像がある。 でもお尻の下にティッシュが捨てられていて、トイレしてるのかと思った。 タイ料理のランチ。 パプだらけの建物の中をさまよい見つけた百名店。 本格タイ料理屋さん。いなかむらというお店。 https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131204/13120179/ トムヤムクンラーメンのランチセットを食べる。おいしい。 2台あるテレビから流

        • はじめての一人暮らし

          学生寮に住んでいた時、お風呂に入りながら、江國香織の「きらきらひかる」を読んでいた時期があった。 繰り返し読んでいたのは、おもしろかったからというのもあるし、古い本だったので湿気でくしゃくしゃになってもいいと思ったからだった。小さなバスタブで体を小さく折り畳んだ姿勢で、木々と鳥と晴れた空の気配を感じながら、よんでいた。 引越しの時に、くしゃくしゃなので捨ててしまったと思う。 学生寮やシェアハウスを経て、実家からの家出や仕事の変化があって、最近初めて賃貸を借りた。 ばか

        4年振り母との生活ー帰省ー

          暴力の経験と同棲の選択

          子どもの頃、小さな森のような公園が近所にあった。自殺者が絶えないだとか、火事がよく起きるとか、子どもたちの間でよく噂になっていたため、人気のある場所を選んで遊んでいた。 公園の奥には、森林のなかに長い階段があって、高い木がたくさんあって、薄暗くて、ある日一人で階段を下ったことがある。 冒険心だとか、恐怖心だとか、途中で引き返そうかどうしようか、ないまぜになった気持ちのまま、途中まで降りて、明るい場所が見えなくなるかどうかというところで引き返した。 危ないかもしれない、と

          暴力の経験と同棲の選択

          永遠のホームシック

          地元を離れて、かれこれ10年近くたったが、ずっとホームシック状態にある。 地元に似た場所や食べ物を見ると切なくなるし、嫌なことがあると実家に帰りたくなる。 ホームシックがひどい時、新大久保によく通ってた時期があった。母の好きな食材の売っているスーパーや、地元に似たごちゃごちゃした街並み、おいしい食べ物などを求めに行く。 電線の多い細い道を歩きながら、さびしさを感じ、ホームシックと向き合ってこなかったことに気づいた。 10歳ぐらいの時、将来像を友達とよく話していたがそれ

          永遠のホームシック

          人付き合い 嫌なこといえない

          今年一年、環境の変化もあって、コロナのこともあって、新しい出会いがあったり、昔の友達とまた仲良くなったら、コロナによる孤立化と人と一緒にいたい気持ちと不安で揺れ続ける日が続いた。 新しい出会いは、全てオンラインで授業、昔の友達は地元にいてオンラインで飲み、ちかくの友達もコロナ不安でオンラインで喋るのが続いた。孤立しつつ、物理的な距離のある懐かしい関係だった。 直接友達と会わなくなるなか、オンラインに慣れてなく、家のなかの一人の空間と友達と一緒にいる時の感覚が混ざって、何人

          人付き合い 嫌なこといえない

          女性らしさと従属させられること

          最近銭湯に行くと、店員に性別を間違えられて男性用のおふろを案内される。 寒くなって、着込み、コロナ対策でマスクをするので、性別の判断材料が髪の長さだけになるのだろう。相手はご老人で老眼もあるのだろう。心の中で悪態をつきながら女です、と伝える。利用者の性別を、店側が判断するシステムの最悪さに辟易もする。 私の体は私のもので、人に判断されたくない。 これは余談だけど、あるときにこの老人が身体障害を持ってることに気づいて、狼狽した。もうろくじじいって、心の中で悪態をついた日だ

          女性らしさと従属させられること

          赤い長靴 江國香織 感想

          夫婦の話。春先とか秋の暖かくて肌寒くて微妙な気持ちになる。 言葉が通じない逍三が父親に似てる気がして、読みながら悪態つくこともあるけど、たんたんと読めた。 日和子の夫、逍三は、痴呆症なのかってくらい、一言前の会話を拾えない、もしくは拾わない人。 日和子は何ヶ月かに一回、現実に、ほんとうのことに取り憑かれる。逍三のことを理性で捉えて、一緒に生き続けることに疑問を感じる。でもその度にまたあやふやな状態に戻って、夫を好きな気持ちになる。 孤独感がすごい。 愛のイメージと程

          赤い長靴 江國香織 感想

          言語と苦手意識

          高校生の時、英語が得意だった。 授業してる先生に恵まれたのもあるし、アメリカ人の友達できたこともあって、英語喋るのも勉強も楽しかった。大抵相手もゆっくりの会話になってくれて、ゆっくりジェスチャーとか混ぜて、おしゃべりした。 大学に入ってすぐ、留学生と仲良くなった。英語とその人の母語を話す人が多かった。とくに臆せず話せた。 英語科の先輩たちはぺらぺら喋って、留学生同士でも英語をぺらぺら喋って、ついてけなくなった。二人ならゆっくり喋れるし伝え合えるので、少し劣等感もあったけ

          言語と苦手意識

          性別のこと

          自分の性別が女性であると思われることに居心地悪く感じる。 はじめては、lgbtのイベントで、大勢の前でスピーチする時に、私は女性で..って言いかけて違和感あって取り消した。髪の毛長くてミニスカート履いて、彼女作れたらいいなって思いながら参加したイベントだった。訂正するのはどう考えても不利なイメージがあったけど、断言できなかった。帰り道で痴漢にあって、その時はいてたスカートを捨てた。 痴漢やストーカーに繰り返し遭うけどサポートがなくて、自衛するしかないことに絶望して、男性の

          性別のこと

          アダルトチルドレンから回復したい

          父親と縁を切ってからここ数年、姉とアダルトチルドレン、トラウマの話をすることが増えた。 幼少期から親に受け入れられない、否定され続けると、自己肯定感が持てなくなるという記事を今日姉に紹介された。 否定されたことを思い返すにもあまり思い浮かばないので、書きながら整理したいと思って書いている。 3〜5歳くらいの頃、食べ物を吐いたとき、もったいない、と言って叱られた。どんな経緯で吐いたのか思い出せない。吐いたご飯を食べれる部分を選んでお母さんが食べた記憶がある。 多分これが

          アダルトチルドレンから回復したい

          日記

          早朝に目がさめて散歩した。 ここ数年、旅行先でしか早朝散歩したことがなかった。いつも危機感を持って、暮らしてた。 前に住んでた家はシェアハウスで、朝は家に掃除に来るおばさんがいた。早朝に散歩に行って帰ってきた時、おばさんにばったり会うと、朝帰り?と疑われた。 その前に住んでいたのは、寮で、やっぱり管理人のおばさんがいた。この人も早朝に散歩に行ったりした後会うと、朝帰り?と疑われた。 それから早朝散歩はやめた。 旅行先や友達の家に泊まった時に一緒に早朝散歩をするくらい

          家族関係は落ち込みが長い

          落ち込み始めてもう3日、世間に見られる場所に書くか悩んで3日。 回復優先で書くことにした。 両親が約束を反故することが何度も繰り返されてきたことが、3日前にもあった。 実家を離れてもう何年もするし両親と距離を置き始めてからかなり経つ。 毎回のショックとしょうがなくて諦めるしかなかったことが思い出されて辛い。 子ども部屋を作る話やお小遣いを毎月渡す話、学校の制服や私服を新しく買う話、などなど 気分が乗ってる時は約束してくれたり、提案してくれたけど、日が変わるとなかっ

          家族関係は落ち込みが長い

          起きても起きられない

          起き続ける夢を見た。 ひたすら起きる、友達からLINEをもらって起きる、夢だと気づく、ニンテンドースイッチのジョイコンが300円にセールだという広告を見る、実家にいて見てた。夢だと知る。 起きないといけないと思って、実家の窓を開ける。以前買ってた猫を思い出す。実家のお母さんが帰ってきた。 起きないといけないと思ってお母さんに電話をかける。実家の玄関先のお母さんが電話を取る。すぐそこの距離だ。ごめんごめん間違えた、と直接誤りに玄関に向かった。夢だと知る。 そこでやっと起

          起きても起きられない