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4年振り母との生活ー帰省ー

4年振りに実家で寝泊まりしている。
そして減らしていたメンタルの薬が増えた。

わーん

母にとって、こどもは母の延長線なんだなとおもう。
薬をのむと、それは何の薬?ときかれる。
10年前に着ていた古い衣服や物を処分しようとすると、財産である、早死にするよという。

つ、つかれてきたー!
最初は、何言ってんだ、まーたはじまった。。。とおもって、話ずらしたり、私のものは私が判断する、といえたのに、会話は堂々巡り
あなたたち◯家の人間は、、、と線を引かれ、今世の体の弱さは前世の行いが悪いから、という話になり、祖父母が行った母への仕打ちの話になる

朝一から始まるうちの家系への愚痴、通っている宗教団体の人への愚痴、近所の人への愚痴、
トラウマなのね、まだ渦中にいるのね、と思えたのが、だんだん鬱陶しくなり、お互いの違いの大きさに疲弊、合わないんだなと思い、でも母なんだよな、育ててくれたし家族なんだよなという執着が芽生え、
合わない相手への執着ってやだなとも思う

ぐちゃぐちゃよ

だんだん影響されてきてるのも感じる。
本谷由紀子の異類婚姻譚で出てきた、夫婦が形ごと似てきて、離れたいけど難しくてどろどろになって、いっしょくたになるやつ
あれに似てる
わたしも朝から家の古さや埃っぽさ、使われていいない片方しかないスリッパや、腐食したドアが目についてイライラし始めてきた
こわいこわい

昨日は笑えた、母と祖母の写真では2人とも真顔であることに関係性がよくわかることが面白かったのに、2人の関係の悪さの影響が母にまだ残っていて、それがわたしに影響していることがわかると
笑えなくなってきた

文字も書いててぐちゃぐちゃなのもこわい

わーーー

あと、ソファにダニがいてすわれないのもつらい

しんどーい
論理的思考ってなんだっけ。。。。

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