家族関係は落ち込みが長い
落ち込み始めてもう3日、世間に見られる場所に書くか悩んで3日。
回復優先で書くことにした。
両親が約束を反故することが何度も繰り返されてきたことが、3日前にもあった。
実家を離れてもう何年もするし両親と距離を置き始めてからかなり経つ。
毎回のショックとしょうがなくて諦めるしかなかったことが思い出されて辛い。
子ども部屋を作る話やお小遣いを毎月渡す話、学校の制服や私服を新しく買う話、などなど
気分が乗ってる時は約束してくれたり、提案してくれたけど、日が変わるとなかったことになる。
いろんな理由をつけて、うちは金がない、むだになる、が一番多い理由だった。どのことにも反抗すると家を出ていけばいい、一点張りだった。
未成年がお金を稼げるわけでなかった、いうことを聞くしかなかった。
家を出ても未成年の子どもがお金を稼ぐとなると身体を売るしかない。私を支配下に置く人が他の見知らぬ男性になるだけだ。
自分がDVを受けていると自覚できるほど、周りにDVの知識は転がっていない。知っていたとしても、親を告発できるはずがない。すごく辛かった。
毎回、約束が反故されると、実家を出て、一人で暮らすことを固く決めた。
あの家では、子どもは人間ではなかった。父親に関しては、誰もが人間ではないと思っていたように思う。
お金を持っているという権力、家中の物を壊して怒鳴り散らして、母親や子どもを威圧していた父親の暴力。それに従うしかない母親もストレスが子どもに向かう家庭だった。
3日前、奨学金を返してやろうか、と母親に言われた。一瞬嬉しいと思ったけど、学費はある値段までしか出さないという約束だったことを思い出してショックだった。
縁を切った父親や、彼と暮らしている母親が帰ってきて欲しくて言い出したのだと思う。
でもすぐ約束を反故されることを思うと、そのショックに耐えられないと思って断った。
それからショックが3日続いている。
私はまた親のお金の権力下に戻されるところだった。
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