29歳、はじめてのPC自作奮闘記 ~序章~
地球人の皆さん、初めまして。
さわやか好青年イケメン紳士お兄さんです。
日本の輝かしいWBC優勝から早1カ月。
いまだに僕はその熱が冷めず、
寝ても覚めても自分のバットが手放せません。
(あ、ちなみにもちろん下ネタです。(∀`*ゞ)テヘッ。)
さあ、開幕下ネタで読者のふるい落としが済んだところで、皆さんはWBCでの大谷翔平さんの名言を覚えているでしょうか。
なんという力強い言葉でしょう。
何を隠そう、僕は大谷翔平さんと同じ年の生まれです。
「僕だって、彼に負けてられない!」
「憧れを、憧れじゃなくするんだ!」
そんな強い想いから、「自分も憧れてきたことにチャレンジしてみたい!」という気持ちが芽生えたので、僕が長年憧れてきたことをざっと書き起こしてみました。
このうちどれに取り組むべきかとても悩みましたが、以下の理由により今回は自作PCにチャレンジすることにしました。
で、なぜ自作PCに憧れていたのか?なんですが、一口に言ってしまえばPCに関する知識に乏しかったからなんですよね。
僕は本職でSEをしてる役柄上、家族や友達に「CPUとかGPUとかメモリとかって、どれ選ぶのが良いの?」と何の気なしに聞かれることが多いです。
そして聞かれた際には、その期待に応えるべく、さわやか好青年の名に恥じない、素敵な笑顔と当たり障りないネットの受け売り記事で回答していました。
でもね、今だから言います。ずっとこう思ってました。
「そんなの、俺も知らねえよ。」
feat.大量の冷や汗
仕事上、CPUやメモリの役割はもちろん理解してるのですが、基本はアプリケーション屋さんなので、HW周りのパーツ知識とか興味とかってあんまり湧かなかったんですよね…
膝の関節痛という老化を感じ始めた今日この頃、「どのパーツが良いの?」という一言でこの身がショック死させられてしまう説も否めません。
来年で30歳という節目の年になった今、PCの妖精さんが見えるようになる前にPC自作童貞を卒業することにしました。
組み立てってロマンあって楽しそうだったしね。
【手に入れたもの】
・PCに関する知識
・度胸と勇気
・世界に一つだけの愛すべき素敵なパソコン
【失ったもの】
・13万円(総費用)
・有給1日(後述)
・自尊心(後述)
【マシンスペック】
見た目はこんな感じ。
マザーボードがATXなのでまあそれなりに大きいです。
自作すること自体がメインの目的だったからあまり調べてなかったけど、
BTOの同クラスのドスパラPCだとこのくらいのモデルが出てるみたい。
↑と比べると4万安いし、メモリ32GBにできてる。ビバ、自作!
↓のIntel i7モデルにも一応3Dベンチマーク勝ってます
ってことでコスパにおいてはなかなか最強だったっぽいですね。
嬉しすぎてこんな顔してますイェイイェイ
自分のメインの用途はゲームの生配信、動画編集、DTMくらい。
そのくらいだったらintel i7かRyzen7あたりになるかなと思って選定。
ずっとintel使ってきたけど、なんとなくAMD製使ってみたいなというシンプルミーハーでRyzenにしました。
GPUの選び方は迷ったけど、CPUとGPUがそれぞれボトルネックになってパフォーマンス発揮できなくなるのが嫌だなと思い、以下サイトを参考にRyzen5700Xとスループット上相性の良いGPUを調べてRTX3060Tiを選定しました。
皆どうやってGPU選んでるかわからないけど、鎌ヶ谷の神童と呼ばれた僕が言ってるんだからこの選び方が正解です。
皆さんも真似しましょう。
前もって書いておくのはこのくらいかな。
久々にいろいろ書いたけど結構疲れるね、これだけでも。
で、だいぶ長くなったけど次からが一応本編。
ブログの発信と備忘録を兼ねて、自作PC奮闘記、書いてくよ!!!
今日はいったんここまで~
日本の皆さん、ご愛読ありがとう。
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