海外サッカー雑感

こんにちは。ディーケーです。

今日は今シーズンの海外サッカーを振り返っていけたらと思います。
まだシーズンを終えていないリーグやチャンピオンズリーグ決勝が控えていますが、今シーズンの海外リーグをザッと振り返っていきたいと思います。


①盛り上がった優勝争いと躍進したチーム

今シーズンも各リーグの優勝争いは熾烈を極めました。
特にプレミアリーグでは4連覇のかかったマンチェスターシティとアーセナルの優勝争いは熱いものになりました。
アーセナルも冨安選手の同点ゴールで追い上げましたが、プレミアリーグの王者に輝くことができなかったのは残念でしたね。

今シーズン海外リーグを優勝した中で最もインパクトを残したのは、ドイツ・ブンデスリーガのレヴァークーゼンでしょう。
シャビ・アロンソに率いられたチームは開幕から負け知らず。51戦無敗という驚異的な記録を樹立してのリーグ制覇、しかも、ヨーロッパリーグ(EL)優勝の可能性を残しているので、さらに記録を伸ばせるのではないかという期待も多いですね。

優勝はできませんでしたが、優勝争いをしリーグを盛り上げたチームもありました。
ラ・リーガではジローナFCが開幕から勝ち点を積み上げ、レアル・マドリードやバルセロナと優勝争いをしましたし、ブンデスリーガではシュツットガルトがリーグ12連覇中のバイエルンを抑えて2位に輝きました。
失礼ながら、海外リーグ全てに詳しいわけではないのですが、この2チームがここまで上位に進出するとは思ってもいませんでした。

以前、Jリーグの魅力でも触れたように、海外リーグは強豪チームが優勝、上位進出することが多いですが、今回のように予想外なチームが躍進してくることもあります。
戦術の進歩や各選手の特徴を最大限に活かした戦い方が大きいのだと感じました。

②日本人選手の活躍

日本人選手の活躍も目立った1年でした。

プレミアリーグの強豪・リヴァプールに移籍した遠藤航選手は、30歳にして初めてのプレミア挑戦ということでした。
当初は戦術に適応できず苦戦しましたが、戦術理解が進んでいくとチームに欠かせない選手になっていき、リヴァプールサポーターの心を掴みました。

オランダ・エールディヴィジのAZに在籍する菅原由勢選手も評価を高めた選手でしょう。
サイドバックながら守備だけでなく、攻撃でも大きな貢献をし、4ゴール7アシストと大活躍をしました。
アジアカップでは低調なパフォーマンスで終わってしまい悔しい思いをしたと思いますが、所属チームでは欠かせない選手になっていると思います。

他にも、伊東純也選手や伊藤洋輝選手、久保建英選手と多くの日本人選手が活躍しました。
個人的には昔から見ていた岡崎慎司選手や長谷部誠選手の引退は悲しいですが、海外でもレジェンドと称えられる日本人選手が再び現れることに期待したいです。

③まとめ

以上が今年の海外サッカーを見て大まかなに感じたことです。
詳しいことにも少しずつ触れていきたいと思うので、よろしくお願いします。


2013年、豊田スタジアムでの名古屋グランパス対アーセナルの様子


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