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#4 「私の本棚」的なタイトルで、書評というか読書感想文的な何かを書こうかな、と考えています

「今年はとにかくnote記事を書く」といいつつ今のところ、ちょうど週1ペース。まあ、前回と前々回は、昨年12月に泊まったホテル記録で、文章量も多くなっていたので、割と時間がかかった、というところです。

ちなみに前回、前々回の記事です。

それはそうと、最近はホテル宿泊もできていないので、何を書こうかな、と悩んでるわけですが、タイトルの通り、本の書評というか、オススメポイントとか、そういうのを書いていこうかな、と思い始めてきました。

「私の本棚」

なんてタイトルがいいんじゃないでしょうか。

そもそも私はあまり本を読まない子供でした。いわゆる物語や小説といった創作ものを全然読まずにいましたし、それゆえ国語も苦手で「登場人物の気持ちは?」とか「○○はどういう例え?」とか言われても、「知らんやん」という感じでした。

ただ、図鑑とか雑学本みたいなやつは買ってもらったのを隅から隅まで読んで「何ページのここに何が載ってる」みたいなのをすぐに引っ張り出してきて見せたり、そういうことをしていました。

中高も基本は最低限、読書感想文や課題図書的なものしか読んでおらず、大学になってからようやく人並みに本を読むようになっていきます。大学の専攻であった建築の専門書はもちろんのこと、その周辺のデザイン関連の本だったり、不動産やまちづくりの本だったり、さらに全然関係ない数学の本を読んでみたり、と読む本の幅も広がっていったのですが、社会人になってからはビジネス書や仕事論的な自己啓発の本もいろいろ漁って読むようになっています。

今でも、小説の類はほとんど読まないのですが、私の本棚をパッと見た人は、私が何の人なのか、全然わからないくらいに本の種類が幅広になっていて、今となっては人よりも本を読む人になっています。

何故そこまで本を読むようになったかは、自分でもよくわかりませんが、本が好きなのと同時に、本屋さんや図書館という空間が好きだということは結構大きいと思っています。昔、池袋のジュンク堂のことをアメブロに書いたことがあるので、それは次回当たりに増補版としてnote記事にも掲載しようと思います。

さて、今回はこんな感じで、前書き的な語りで終わるのですが、今後取り上げる予定の本、特に私の人生を変えたレベルでオススメの本を10冊あげてこの記事を締めくくります。

① 世にも美しい数学入門 著:藤原正彦/小川洋子
② 建築家は住宅で何を考えているのか 編:東京大学建築デザイン研究室
③ デザインのデザイン 著:原研哉
④ 集落の教え100 著:原広司
⑤ informal 著:セシル・バルモンド
⑥ 「限界」シリーズ(理性・知性・感性の3冊) 著:高橋真一郎
⑦ 劣化するオッサン社会の処方箋 著:山口周
⑧ ファイナンス思考 著:朝倉祐介
⑨ 失敗の本質 日本軍の組織論的研究 著:戸部良一ほか
⑩ なぜ世界は存在しないのか 著:マルクス・ガブリエル

あえて、そういう意図でやっているのですが、ホントにジャンルバラバラでいろいろ記事が書けそうな気がしてきました。(①③はすでに過去記事でも触れているので、軽くすると思います。)

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