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私の中のやる気スイッチ


やらないといけないのになかなか始められない


誰もが経験していることではないでしょうか。


行動を開始する前に、携帯を触ったり、何か他のことをしてしまい、気づいたら1時間も経ってしまった、、、。

別に、稀ではないことでしょう。


例えば、
日常に筋トレを入れるとします。筋トレをするまでには、着替え、アミノ酸やプロテインの準備、ジムに行くなどの行動が必要ですし、そもそも筋トレは疲れるものですから、やる気にかなり左右されます。

結果、筋トレを開始する時間がどんどんズレてしまい、

「今日はいいかな〜」

なんて気分に陥るんですね。あるあるだと思います。



行動に移せない人の特徴

行動に移せない人の特徴として、自分が始めることに対して、

「精神的負担が大きい」

ことが挙げられます。

しかし、人間には集中力というものがあり、一度始めたら案外やる気はついてくるもので、楽しい!という感覚さえも湧いてくるのですが、始める一歩がなかなか踏み出せないんですね。


やはり、筋トレも同じですが、始めると楽しいけど、身体は疲労するものなので始める前の気合いが必要になるわけです。


つまり、「筋トレ」という行動を始める、そう決意した時点で精神的に負荷がかかっているですね。しかもそれは自分が想像するより重たいものです。


行動を開始するまでにかかる精神的な負担を「開始コスト」と言います。

今はやる気がでない、面倒くさい、手をつけるのに躊躇するなど理由は様々です。


それぞれ行動の目的やタイミングによっても理由は変わりますが、どんな時であれそういった感情は出てきますし、結局ダラダラしてしまいます。


「もう少ししたらやろう」

そんな感覚になりませんか??笑


気づいたら携帯触って1時間というのがオチです。


そういったときは、始める前の精神的負担いわゆる「開始コスト」を下げることが大切で、それによって行動に取り掛かりやすくなります👍



行動を開始するマイルール。

 1.「開始コスト」を下げる。

先に述べたようにまずは、「開始コストを下げる」ということが大切です。

例えば、筋トレにいくのが負担になっているなら、

とりあえず、顔を洗う。
とりあえず、着替える。
とりあえず、プロテインを作る。

など、精神的な負担が少ない動作を始めることで行動に繋がりやすくなると思います。


 2.「5秒ルール」を作る。

これはメンタリストDaiGoさんの著書「ヤバイ集中力」に記載されており、私も意識していることなので紹介します!

「やる気が起きない、、。」

そんな気持ちになったら、すかさず心の中で5秒ルールです。

「5、4、3、2、1」とカウントダウンを、始めとりあえず「立つ」だけでもいいので、何か行動を始めてみてください。

必ずしも行動に移せる訳ではないですが、脳内が「そんなに事態は差し迫っていたのか!」と認識し直し、タスクへの関心を示してくれるそうです。


何も対策をとらずに作業を先延ばしにするよりは、確実に生産性はあがるはずです!


まとめ


行動に移せない人は下記を意識しましょう!

1、「開始コスト」を下げる!
2、「5秒ルール」を作る!


私もダラダラ携帯をいじり出すことはありますが、何かやらないといけない時は、「5、4、3、2、1」です。笑



強制的に「やる気スイッチ」押してあげましょう!



やり始めると案外、楽しくなるもんですよ☺️



さぁあなたも早速始めましょう!

いいですか? 数えますよ?




「5、4、3、2、1」



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