ペネロペ・クルスが美しい映画の感想「それでも恋するバルセロナ」

【ジャンル】
ドラマ(恋愛)

【オススメ度】
・総合 ★☆☆
・高揚感 ★☆☆
・非日常感 ★★☆
・話のテンポ ★★☆
・スッキリ感 ☆☆☆

【あらすじ】
ヴィッキーとクリスティーナはバカンスでアメリカからスペインバルセロナを訪れた。画廊のパーティで奔放な画家と出会い……

【感想】
前半は奔放な役柄のスカーレット・ヨハンソンが美しいと思って見てたが、後半に登場してきたペネロペ・クルスに目を奪われた。情熱的な芸術家で自信家、感情の起伏の激しい役柄を見事に演じてた。タバコを咥えて被写体になるシーンがカッコよかった。

監督はウディ・アレン。初めて見たと思う。受賞歴が長々とあってビックリした。なのに、今まで見てなかった。題材が人間ドラマのドロドロした内容だったから無意識に避けてたのかなー。

で、この監督さんは結局何が言いたいのだろうか。人間って所詮、こんなもんだろ?と、かなり上から目線で解釈してて嫌な感じが残った。時間が経つほどモヤモヤしてくるな。

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