人と比べるのをやめる

優劣ではなく違いだと認識する


人は、人と比べる癖があります。
やめた方がいいと言われますが、幼い頃から人と比べられて生きてきたのだから仕方がないと思います。

テストの点数や、足の速さなど、順位を付けられて、順位が低いと頑張ろうと励まされ、時には叱られる始末。

だからこそ、人に優位になれば褒めれるし、人に劣位になれば叱られる現状があり、ついつい人と比べて、人に対して優越感を感じようとするのではないかと思うんです。

特に自分が嫌いな人は注意が必要です。
自分に自信がないが為に、過剰に人と比べて、自分の基準というか、物差しが出来てしまうので、常に、人の嫌な部分を見て、安心しようとするからです。
だから、人に嫌な部分に注目してしまうんです。

本当は嫌いな人はほっとくしかないですよね。
嫌いに思っていても、その態度や言動って筒抜けで、相手だって嫌いになっていきます。
嫌い同士、上手くいくはずもなく、ますます関係がこじれるだけで、ただただ疲れ、関係を続けるのって難しいだけです。

だから、ほっとくしかないです。

でも出来ない、なぜなら、嫌いな人の存在あるから、嫌いな部分があるから、安心する自分がいるからです。
だから、ほっとくどころか、嫌いな人を引き寄せていると言っていいでしょう。

だから、人と比べることをやめましょう。

そして、比べる前に自分嫌いをやめましょう。

そうは言っても理解するのは、難しいですし、時間はかかります。
まずは、優劣はない、あるのは違いだけ、もっと言えば、個性だと認識することから始めてみましょう。


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