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『 まだ甘くみていませんか?この病気!』

生活習慣病シリーズも第5弾になりました。

医者でもなく医療関係者でもないこのワタシの実体験記を参考に、少しでもあなたからの関心を頂き、あなた自身の事としてご理解と実践をして頂けたらこんな嬉しい事はありません。



今回も是非、最後までお読みください^^

2021年調査で糖尿病患者は約1010万人、またその予備軍は約1300万人とも言われています。

つまり
現代人は成人の6人に1人が糖尿病で、予備軍も加えると2.5人に1人です。

静かに静かにカラダを蝕む
サイレントキラーと呼ばれるこの糖尿病なのですが

それ故に
全く他人事のようにみている方々が多いのが現実です。

街中の大半の人が気づいていない

改めてお聞きします。

あなたは自分のカラダを充分理解できていますか?

この糖尿病はある日突然発症する訳ではなく、日々の生活をして行く過程で徐々に静かにカラダが侵されて行きます

(だから「生活習慣病」というのです)

原因は暴飲暴食やタバコ、お酒、ストレスなど、、

また
一旦、外に買い物に出ればイヤでも目につく加糖食品・食材のオンパレード❗️

下戸のワタシもそうなんですけど、ついつい手に取ってカゴに入れちゃいますよね〜。^^;

とにかく美味しそう(^^♪

そうやって
知らず知らずと誘惑の魔の手が忍び寄って来るのです。

こうなると、もはや殆どの現代人はその要素を持っているということになります。

この欲望のままの食生活を無関心に放置して行くと「持病の悪化」「合併症」などが必ず表面化します。

だから
決して甘くみてはいけない病気なのです

そして
この治療と改善をして行くだけで

『老化も止められる❣️』

とても嬉しい副産物が手に入ります。
【糖尿病予防=老化止め】

糖尿病と戦う事は即ち「アンチエイジング」なのです💖
ではそのエビデンスとは・・・。

また、
身近でショッキングな事例も取り上げています。
ぜひご覧下さい。
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それでは
老化を防ぐ生活習慣の「基本3ヶ条」

1.「睡眠」→❌夜更かし
2.「食事」→❌暴飲暴食
3.「運動」→❌不摂生

これらの改善を怠ると老化を加速させる原因となる

「フリーラジカル」の過剰発生やカラダの「機能制御を担う
ホルモン」
の減少を招く現実があるのです。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ここで『フリーラジカル』とは?

出来るだけ分かり易い説明をさせて頂きます。

フリーラジカルとは、通常はペアになっている電子が不対になって反応性が高く不安定な原子・分子団のことです。

通常、分子の中の電子は2つが対をなして安定して存在していますが、その電子が対をなさず、ひとつだけ離れて存在することがあります。このような対をなしていない電子(不対電子)を持つ原子や分子をフリーラジカルと呼びます

ラジカル(過激な)という言葉通り、電子が足りないために不安定で、反応しやすいという性質をもちます。

その結果
フリーラジカルは、細胞のDNAやタンパク質、脂質を酸化させて損傷を与える可能性があります。そのため、フリーラジカルの過剰な生成は、老化や病気の原因となると考えられています。

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以下に「フリーラジカル」が引き起こす可能性がある病気や症状をいくつか挙げます。

老化
動脈硬化
心臓病
脳卒中
がん
白内障
老眼
認知症
肌の老化

私たちの健康に悪影響を及ぼすフリーラジカル。
その予防や対策は重要です。

その典型となるのでしょうか
ごく最近の身近な実例です

ワタシとさほど歳の差のない、お隣にお住まいの70半ばのご婦人のお話しです。

つい一年位前まで道で会えば挨拶やらちょっした世間話しにお付き合いしていました。

「最近、お見かけしないなぁ。」

「お亡くなりになった様でもないし。」

と、
何気に気にはしていたのですが今日、お会いしました。

デイサービスからのお帰りのようです。

ビックリしました!!

別人じゃないかと思うほど、痩せ細り髪の毛は真っ白に、しかも介護士さんの手を借りてのおぼつかない歩行。

もう、
かける言葉も失いました。

糖尿病ともお聞きしていましたし、お身体も壊していたようなのですが

それにしても

たった一年余りのこんなスピードで人間が老化して行く現実を目の当たりにして「ゾッと」したのです。

もう一つの事例です。

これはにわかに信じられ無いと思いますが・・・

もうかれこれ10年ほど前の事です。
糖尿病を指摘されても改善治療を全くしなかったゴルフ好きの元気だった、当時まだ50代半ばの友人なのですが

ある日突然ゴルフ場でプレー途中に全く目が見えなくなってしまったとの知らせを受けました。

救急車で運ばれましたが後の祭り。

今現在はリハビリに励んでいるようなのですが、ゴルフどころか社会復帰も危ぶまれている状況なのです。

ちなみに

そんな実例から自分に置き換えて見ると

今一番気を使っている食生活ですが、この改善は本当に大事なんだなぁとつくづく再認識させられます。

遅まきながら
ワタシも2型糖尿病を意識して食生活を見直し、毎月かかりつけ医での定期健診。

今はその数値も安定し、血糖値よりも重要なヘモグロビンA1 cの値もより正常値に戻りつつあります。

老化の大きな要因の一つとして、人体の大きな臓器と呼ばれるカラダ中に張り巡らされた毛細血管。

この毛細血管は「健康」と「美容」の要であり、老化を計る基準になります。

《 糖尿病とはあなたの身体中の血管の病気 》だよと言われ、慌てふためいたワタシですが

つまり
生活習慣病の糖尿病を自覚して意識すればカラダも若返り、毎日が生活意欲に満ちたもとへ変化して行くのです。

では
その食生活とは? 

これもほんの一例です。

まず普段なんの抵抗もなく、イヤ、抵抗どころか好んで食べているパンです。

これは
勿論小麦から作られている事はあなたもよーくご存知ですね。

この小麦粉を水で練ると、グルテンと言う成分が出来上がり、パンを美味しそうに見せるのですが

このグルテン。

ググってみて下さい!

どれだけ人間のカラダによくない物質かが克明に説明されています。

そんなバカな!

欧米ではパンは大昔から人間の主食でしょ!

それなら
欧米人は全滅してるんじゃないの?

といった反論がありそうですね。

確かにそうですね。
ではなぜそうなっていないのか。

理由を説明します。

昔と現代では「小麦の成分」が大きく異なってきているのです。

現代社会の大量消費を満たす為には大量生産が必須です。

それには
小麦の遺伝子を組み替えたり、効率よく実が育つ科学肥料を使ったりと

過去の小麦と成分が全く変わって来ているのが現実です。

一先ず
パンを良く食べている方は1ヵ月、、イヤ、1週間だけでもパンを控えて見て下さい。

カラダの不調が不思議と治ったりします。

勿論ですが個人差はありますがお試しください。

他にも普段の食生活で見直さなければいけないポイントはまだまだありますが

あとは大きなこれです!!

カンパ~イ!!

「お酒」

WHO(世界保健機構)も公に宣言していますが人のカラダに100%有害なアルコール。

お好きな方は多いですね。

そして
お酒が生きがい!
これ無くして人生無し!
などと公言している多くのあなた!

いいでしょう。

そんな方は「禁酒」なんて不可能です。

だから
呑んで下さい。
お飲み下さい。

でしたら
吞むときには「お酒はあまりカラダ良くないんだな」との意識を少し持つだけで大きく結果は変わります。

確かに日常の食生活もそうでしたね。

そうなんです
カラダに良くないと言われる食品・食材をはじいて行ったら食べるものなんか殆ど無くなってしまいます。

ですから
「これってカラダにいいのかな?」を意識していることが大事なカラダを徐々に侵していく事の抑止力に繋がるんです。

お酒も自覚して楽しく吞みましょうv^^

ほどほどにね(^_-)

はい!
今回の記事は以上になります。

よくよく見ればみんな
「あったりまえじゃねーか!」的なお話です。

でもね
飽食の現代人はこの当たり前を忘れがちです。

これを機会に今一度あなたと一緒に
「惰性的な食生活」
「不摂生なノミニュケーション」を見直して行きましょう。

ではまた。