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20030214 自動翻訳サイト(2)

 雑記草の記事を自動翻訳サイト$${^{*0}}$$で英語に翻訳するとどうなるか。Excite翻訳$${^{*1}}$$で翻訳すると、こうなる$${^{*2}}$$。「雑記草」が「Miscellaneous-notes grass」になっている。とAltavistaのBabel Fish Translation$${^{*3}}$$では、こうなった$${^{*4}}$$。「雑記草」は「Miscellaneous grass」になった。

 ついでに韓国語にも翻訳$${^{*5}}$$してみた。かなり雰囲気が変わって面白いが、ハングル$${^{*6}}$$も韓国語も知らないので、「雑記草」が何と訳されているのか判らない。私がチャンジャ$${^{*7}}$$を買う近所の店では韓国語教室を開催しているので、いつかは通いたいと思っているが、なかなか実現しない。

 このサイト$${^{*8}}$$では、更に多様な言語への翻訳に対応している。「Babel Fish Translation」の翻訳はこのサイトの技術を使っている。英語が中心なので日本語から直接英語以外の言語に翻訳は出来ないが、日本語を一旦英語に翻訳すれば色々な言語に翻訳できる。

 日本語から英語に自動翻訳した時点でかなりいい加減な文章になるので、それから更に他の言語に翻訳すればもっと無茶苦茶になっているだろう。翻訳と言うより「変換」と言った方がいいかもしれない。試しに雑記草の記事を一旦英語にして$${^{*9}}$$からロシア語、中国語繁体字、中国語簡体字に「変換」してみた。韓国語と同様に何となく味わい深い。

 興味深いのは「名前」の扱いである。Excite翻訳では私の名前を固有名詞として認識した。Babel Fish Translationでは「後藤」は固有名詞扱いだったが、「吉孝」は一般名詞として「good fortune filial piety(幸運と孝行)」と訳してしまった。名前の意味としては合っているが、やり過ぎである。

*0 20030213 自動翻訳サイト
*1 Excite エキサイト : 翻訳>ウェブページ翻訳
*2 Miscellaneous-notes grass ※執筆当時は自動翻訳後のページにリンクしていた
*3 AltaVista's Babel Fish Translation Service
*4 雑記草 ※執筆当時は自動翻訳後のページにリンクしていた
*5 OCN: AmiWeb
*6 20000803 巧克力
*7 20011218 春夏冬
*8 SYSTRAN - Information and Translation Technologies
*9 Miscellaneous-notes grass

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