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20071002 テレビが壊れた(4)

 テレビジョン受像機を修理に出してから$${^{*1}}$$一ヶ月が経過した。修理担当者から修理に一、二ヶ月はかかると言われていたが、本当にそうなるとは思っていなかった。何十年も前の製品ならば、古い部品を探したり、新たに作製したりしてそれなりに時間は掛かると思うが、五年前に買った家電製品なのである。テレビジョン受像機は製造打ち切りから最低八年は補修用部品を保有していなければならない$${^{*2}}$$。修理に出している受像機の故障の箇所が判らないわけではない。受像機自体は家にあるのだ。一部分だけを持ち帰って修理をしている。故障の箇所が特定できているので部品さえあれば簡単に直るような気がする。

 今回壊れたテレビジョン受像機の製造業者$${^{*3}}$$とは違う製造業者$${^{*4}}$$の洗濯機が壊れたことがある$${^{*5}}$$。壊れた時点より十年以上前に購入したにもかかわらず部品はすぐに入手できた$${^{*6}}$$。

 製造業者の規模の違いが補修用部品保有数、保有年数の違いとなって現れてきているのだろうか。

*1 20070831 テレビが壊れた(3)
*2 社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会/公正競争規約の紹介 / 製造業表示規約の紹介
*3 日本ビクター株式会社
*4 ナショナル
*5 20041102 洗濯機の故障
*6 20041108 洗濯機の故障(2)

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