断捨離をしたい。片付けたい。

2024年1月7日。今日から断捨離・片付けを始めることにした。

「2024年は大片付けからスタートする。これは絶対なのだ！！」と毎日心に誓いながら2023年の11月12月を駆け抜けていた。2023年の後半戦はとにかくとにかく、「今やるべきことを！！」が合言葉の日々だった。（今、無意識に書いてしまったけど「後半戦」といってしまうくらい、まさに「戦」のような日々だった。）
そういう時、わたしの部屋はどんどんどんどん荒れていって、取り返しのつかないくらい部屋になってしまう。

それでその状態を見ると、すごくがっかりするし、モチベーションも下がる。片付けたら、どんなに日々がスムーズになるだろうと、わかっていても動けない。今やるべきことは、「片付け」より「つくる」ことだ、と言い聞かせてたから。せめて掃除機だけはかけて、窓を開けて空気の入れ替えだけはして・・・。

置き場所に困ったものはソファーの上に置くから、ソファーはソファーでなくなってしまう。（これも書いていて発見したけど、ソファーに座れなくなったら、危険信号なんだ。）ソファーに座って、お茶しながら雑誌を読む時間がわたしにとってどれだけリフレッシュになるのか。自分でわかっているのに・・・！

収納場所が変じゃない？（当たり前を疑うその１）

寝る前に部屋を見渡してみると、置き場所に困ってあちこちに「とりあえず」置かれているものたちと目が合う。うわあ・・たくさんいる。それらをじーっと見て、じゃあどこにしまうべきかを考えると、思い当たる場所がある。でもその場所には別のものがしまってあって入らない。でも待てよ。わたし最近その場所開けたかな・・・何が入っているかな・・・
とゆっくりじっくり考えると、明らかに無駄にしている収納がたくさんあるということに気がついた。例えば・・・もう何年も習慣で「この引き出しには文具」「ここには書類」という感じで何も考えずにそうしてきたけど、なんかすごい変かも・・・。だって文具のスタメンは机の上のペン立てかペンケースに入ってて、そこからしか使ってないよね？この書類たち、年１回しか見ないよね？なのになんでこんな便利な場所に入ってるの？あっちの棚でよくない？と考えだすと、あそこに置いてある生地は・・・えっ、あの設営セットは・・・などなど気になる場所がいっぱい出てきた。改善点があるはずなのに、当たり前の風景になっている場所がたくさんある気がする。
よし、それならば、収納場所を一から考え直そう。思い込みは全部捨てて、一から収納場所を決めよう。

本当に好き？（当たり前を疑うその２）

わたしにはもう一つ、この機会にじっくり考えたいと思うことがあって、それが「自分の好きをもっともっと研ぎ澄ます」ということ。今年のmerryとしての活動は、自分の「作りたい！」という気持ちを大切にするという目的のもと、大きく変えることにした。せっかく大きな決断をしたのだから、この部屋にいる時間を今までよりもっともっと、いいものにしたい！この1年、実りある日々にしたい！じゃあ、今までと違う時間を過ごすために、どうしたらいいだろう。そう考えた時、頭の中に浮かんだのは、きちんと整頓された部屋であり、本当に本当に大好きなものしかない部屋だった。
わたしには好きなものがたくさんある。その分、部屋にはたくさんのモノがある。以前「好き！！」と思って手にしたものすべてが、今のわたしも同じ熱量で好きだろうか。壁に貼ってあるポストカードやフライヤー、かばんの中にいつも入れるもの、クローゼットにかかる服、などなど、そこにあることが当たり前になっているものこそ、もう一度見直したいと思った。そして心の底から「好き！！」と思えるものだけを所有して、全部を大切にできる環境に身を置いてみたいと思った。
それが今年の活動をする上で重要な気がする・・・！！！！と年末は特に、ずっと1人で悶々と、あとちょっとにやにやしながら（楽しみで）考えていた。

そういうわけで、今日から断捨離・片付けをはじめます。今までとは違う意気込みで、じっくり時間をかけてやっていくので、記録したいと思いnoteに記録をしていきます。きっと、部屋が変化したら、心も変化すると思うんです。
楽しみ！