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#5 明け方セットリスト

いつか運転が上手くなったら、好きな人連れて金曜の夜に車で江ノ島に行き、真っ黒な海と煌く星を見ながら、波の音を枕に語り合って、その後少し眠る。そして薄く明るくなった頃に、コーヒーを淹れて飲み、明け方の首都高を走って家に帰る。みたいな事をしたい。

そういうわけで明け方の首都高で聞く音楽を集めていた。

口ロロの「moonlight lovers」から始めて、くるり「琥珀色の街、上海蟹の朝」、Vaundy「東京フラッシュ」、Tempalay「革命前夜」、Sushmos「Miree」、竹内まりや「さよならの夜明け」、踊ってばかりの国「あなたはサイコパス」、Gateballers「寂しい宇宙」まで決まって、今他を探し中。
友達にSNSで軽いノリでアンケートを取ったら一気に5、6個新しい曲を知った。こういうのは楽しいね。

今日は八時半ごろ起きてすぐに「海がきこえる」を見た。
昨晩は咳の発作がひどく、気管がヒューヒュー鳴って怖かったので早めに寝た。それで見るのが今朝になってしまった。
少し前にTwitterで服装や髪型の流行りが一周しているので今っぽく、非常にエモいという事でバズっていた。確かそれを見て、ずっと見たかったのを思い出して衝動的にBlu−rayを買った。今後も疲れた時に見直して元を取らなきゃな。
とにかく杜崎拓がイケメンで、武藤里伽子が可愛くてドキドキしてしまう。
遠くない青春、というか。ドラマだけどうまく行きすぎず、想いが伝わりきらないまま卒業しちゃったりしてすごく懐かしい。そばに寄り添ってくれる青春がそこにあってみんながエモいエモい言っている理由がよく分かった。
いやぁ、いいな。脳裏にいろんなシーンが焼き付いた。
未成年喫煙と未成年飲酒があって、ジブリがいいのかと物議を醸したそうだが、それを含めても間違いなくいい作品だ。

小説を書き進めてカクヨムに投稿した。これで逃げられずに終わりまで書こうという算段だ。是非、読んでください。

小説に少しキリがついた頃、サバの味噌煮定食を自分で用意して食べた。先月は咳喘息を患うくらい荒れた生活をしていて、例えば欠食は当たり前だった。酷い日は朝と昼を抜いてたりした。それで2キロくらいカクンと落ちた。

最近は早起きもうまくいっているし、発作がなかなか治らないのもあり引きこもっているので、毎日三食きっかり取れている。4月までに生活習慣を正さなきゃなと思うし、そう行動できている。今のところ。継続が要。

SNSを覗くと同世代はみんな卒業旅行に出掛けている。
みんなコロナウイルスの目に見えない恐怖に負けずに楽しそうだ。すごい。
うちは厳しくて、特に父親が今海外なんかに行ったら半殺しにしてきそうだ。月末の旅行まで大人しくしてないと、どんなお叱りが飛んでくるやら。。。
でも、羨ましいなぁ。かと言って今行きたいとこって実はあんまりなくて、じゃあいいかとも思うんだけど。

午後に簿記の勉強を少しやった。今夜もやる予定。
簿記脳ってやつが少しは身についたのか、前は読んでもちんぷんかんぷんだったものも少しは理解できるようになっている。さっき受験票が届いた。届いてしまったよ!ひええ。申し込みを誤って受験地区が遠くなってしまった。頑張って行くしかないのだけれど、ちょっと悲しい。

あとさっき、人事にメールする用事があって、思い切り誤字をかましてしまった。悪いことは重なる重なる。

一歩も外に出ていない今日、起伏があまりないけれど、夕餉のカレーが美味しかった。そういう幸せで私はいいな。もう少し生きていようと思う。
今は咳の発作が苦しくて、心の傷も癒えないし、やる事が山積みで、でもそれもうまくいかない、苦しむ期間だけど、丁寧に苦しむぞえいえいおーって声に出したら心がたくましくなったように感じた。

カネコアヤノの「とがる」って曲が今の私のメインテーマ。
変わってく覚悟は、あるはずだ!

今苦しみ悶えても変わろうとする私の仲間の皆様は、ちょっと休憩がてらに聞いてみてね。


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