見出し画像

大親友と数年ぶりにバンドを組んで幸せだった話

頭痛ルポライターとして活動していますが、ちょっと頭痛とは関係ない話をひとつ。

私には1人大親友がいまして。幼稚園、中学校、中学の部活、塾、高校が同じでした。なんでも言えるし、沢山遊んだし、言い合いもしたし、泣かせてしまったこともあるし、相手を思って泣いたこともあるし、ほんとに絵に書いたような唯一の親友です。

私たちは幼少期からめちゃくちゃ仲が良かったわけでは無いのですが、中学で同じ部活に入って、そこでバンドを組んで、仲良しから大親友になったわけです。

私は普段ベースをひいてるんですけど、彼女はドラムをたたいてるんですね。いわゆるリズム隊なんですけど。

中、高とバンドを組んでいました。
ずっと彼女はドラムうまかったです。
いつもみんなで入るスタジオ練習の前に必ず2人でスタジオに入って練習したり遊んだりしていました。今でも鮮明にあの日々を思い出せます。

大学生になるにあたって、大学がわかれて。私はついでに浪人もしてるので、数年共にバンドを組むとか練習をするとかはなかったんですね。

でも夏休みの終わり、数年ぶりに集まってバンドをやりました。親友と今のわたしの大学のサークルのお友達と3人で。

久々に合わせるのにやっぱり癖とかタイミングとかは合うしわかるもので、面白いと思いましたね。

大学に入ってバンドをやっていて1番幸せな練習だったかもしれないです。終わって欲しくなかったし、深夜に練習してて疲れているはずなのにずっと楽しかったです。

本番、体力無視の限界セットリストを組んでたので、多少のハプニングはありましたが(私が歌詞を飛ばしてしまって泣きのもう一回をやるという笑)本当に楽しくて幸せで。これもまた終わらないで欲しいと思いましたね。

多少の反省とかは毎回するんです。バンド終わったあとに。それで後悔する部分とかあるんですけど、今回ばかりは後悔ひとつなかったですね。

今までで1番のライブだったと思います。
自他ともに認めると思います。
決して難しいことをしてる訳でもない凄いことをしてる訳でもない、大ミスもしてるし完璧じゃなかったし、普段と違う歌い方してピッチもズレてたけど。

でも見返して満足できるくらいにはうまかったし楽しかったんですよね。

お互いがお互いの場所で鍛錬して上手くなってました。同じ趣味を共有して、心がゆるせて、そんな親友なかなか出来ないと思うのでこれからも大切にしようと思います。


私の日常を支える頭痛整体はこちらから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?