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【就職】ガクチカの大きな落とし穴!    体育会が「面接」で無双する簡単な理由

いかがお過ごしでしょうか。
24卒は既に内定をもらっている人も多いのではないでしょうか。

今日は、非体育会の筆者がなぜ体育会が就活で強くなるのかを論理的に説明します。

結論から申し上げれば、簡単な話、体育会の活動をガクチカにしていると、話の内容や話す人の人柄を短時間で理解できるからです。

例えば、
①体育会のアメフト部に所属しているAさん
②カエルの研究をしているBさん
が同じ30分間の面接を受けたとします。

面接官であるあなたは、学生の魅力をレポートでまとめなければならない立場です。

では、学生をレポートの題材にするときに、あなたにとってどちらの学生が書き易いでしょうか。

恐らく、①の学生でしょう。

理由は明確で、

①の学生の場合、体育会の活動で大変なことや学んだことを聞くだけで、将来企業で働くイメージを描きやすいです。

しかし、②の学生の場合、まず研究内容を決める動機から研究内容、そして客観的な成果を聞き、その上で研究から学んだことを聞く、と言った様に将来企業で働くイメージを描くまでの過程の質問に多くの時間を費やさなければいけません。
そのため、②の学生の場合、一通り聞いたけど結局人柄が伝わらない、企業で活躍するイメージが湧かないといった事態に陥りやすいのです。

現時点でようやく筆者は「この事実」に気付いたわけです。

最早どうしようもないなと頭を抱えるしかないですけど。

まあ、だからと言って、自分のES全通の「エース級のガクチカ」を変えるわけにもいかないし。

今就活をしている24卒と就活を始める25卒の学生へ。

だからこそ、体育会じゃない人は、面接対策で工夫しておく必要があると思います。


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