結局家造りはこれが一番大事！

いきなり答えを言ってしまいますが家造りを失敗しないためには「初心に還る」ことが一番大事だと言うことです。

ここ数年お打ち合わせの際にある言葉をよく使うようになったな―と思うんですよ

それが「初心に還って何の為に家を建てるのか考えましょう！！」です。

僕も含めお客様も家を建てようかなーとか、家を買おうかな―と考え始めたきっかけがあると思うんですよね。

例えば、家が手狭、家族が増えた、そろそろいい年齢になった、家賃がもったいない、子供との時間を大切にしたい、

長年の夢（ガレージがほしい・家庭菜園・ゴルフの練習ができる庭）などなど

ですが打ち合わせを進めていくにつれてなんか方向性がずれて行っているかな・・・？？と感じることがあります。

お客様にとって大事な家づくりです、たくさん情報収集することは非常に重要なんですが、

僕たちにとってもお客様にとっても、家を持つ（建てる）ことが複雑になってきているように感じます。。。。

ZEH、断熱材、サッシ、住宅ローン控除、贈与税、デザイン、平屋、ガレージハウス、失敗しない家づくり・・・・・・・・

ちょっとgoogle先生に質問すると山のように回答が返ってくるでは有りませんか、信頼できるのかもよくわからない情報まで親切にgoogle先生は教えてくれます。

情報を収集することが簡単になった分、情報の整理がすごく難しくなりました。

その状態でお打ち合わせを進めていくと大事にしなければいけないことの優先順位が変わっていってしまうことがあるんです。

そのせいでガレージが欲しかったのにいつの間にかなくなってしまった、とかが以外にあるんです。

当然家造りはすべてのことのバランスが大事なので、しょうが無い部分もたしかにありますが、知らぬ間に収集した情報に振り回されて目的を見失ってしまう

これが一番危険です。

なんかよく分からなくなって、頭の整理がつかなくなったら、一度立ち止まってなんで家建てるんだっけ？？と自問してみてください。

家を建てることが目的ではなくて、建てた後の生活に目的があるはずです。。。

なんだか自己啓発本に書いてそうな内容になってしまいましたが本日は以上です。

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