走ってきた

今月は、というより今週は立て続けにしんどいことが次から次へと降ってくる。家でモニターの前に座ってばかりいると精神的によろしくないので、ひとまずリュックにスポーツ用具を入れてイチゴと飲み物を準備し、徒歩でジムへ向かった。

今日も朝は空気が冷たくて音楽を聴きながら早足で歩くにはちょうどいい気温である。天気は晴れ。ジムに着いたらいつもより早いせいか顔ぶれが違っていた。年配の人が多い時間帯。着替えて真っ先に向かうのはランニングマシンである。

前々回は30分弱、前回は30分強は走れている。むしゃくしゃした気分を吹き飛ばすために目標は30分、試しにスピードを5分ごとに0,5ずつ上げてみることにした。スタートは7,0。

7,0
7,5
8,0
8,5
9,0
9,5

最後の9,5が相当キツかったが思ったより普通に走れた気がする。30分間走る、ということに慣れてきたらスタートの速度を上げて早めの速度（例えば8,0→9,0,→10,0）で10分ずつ走るようにすればいいのかもしれない。走る、という行為ひとつをとっても試行錯誤でベストなトレーニング方法を考えるのは面白い。

勉強や仕事もやり方そのものはそれほど変わらない気がする。いわゆるトライアンドエラーとかいうやつなのだろう。ただ、30分間走った後に休憩を少し入れて、30分間筋トレをやってクールダウンにまた10分走ったところで力尽きた。最後の10分はクロストレーナーでゆっくり動くようにした方がいいのだろう。でも、今日はとにかく爆速で走りたい気分だったのだ。そういう日もたまにはある。というか、初めに書いたように最近はそういう日が割と多いのである。

自分なりのトレーニングメニューは固まってきたし、何となく走る距離も伸びてきたのでいいのだけれど、やはり終わってからの疲労感が半端ない。今日も家にたどり着いて遅いランチを取ったあとに何とか起きていようと試みたが結局1時間くらいぐっすり眠ってしまった。休息時間が取れない日にトレーニングをいれなければいいだけのことなのだろうけど、おそらく負荷が高すぎるのだろう。

まぁそれでも、限界まで走ってその後にサウナで寝転がっているといい感じで昇天しそうになった。あの時間がとにかく最高なのである。そんなわけで今日もコーヒーを飲みながらではなく、夕飯を食べた後にこのnoteを書いている。

体を動かした後のサウナは最高！これだけは間違いなく言える。