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2023冬のボーナスで購入した革財布は3ヵ月でも変化が出た。

2023年12月中旬に「仕事頑張るぞ!」という意味も込めて
値は張るが心から欲しいと思った財布を買うことに。

結局その1週間後に社会一時離脱が決まってしまったのですが。。。


今回はそんな思い入れのある長財布をご紹介します。
私が愛用している(といってもまだ3ヵ月ですが)財布は
土屋鞄製作所さんのブライドル長財布(ネイビー)です。


素材は全て牛革で、肩の部位が使われています。

革製品は水や汗で色落ち、色移りする、
すぐに拭き取らないと水跡が残るなど、
水分に弱いと言われるのですが、
ブライドルレザーは強化されています。

それは、
手作業で革にロウを何度も塗り込んで、
耐久性と防水性を高くしているからです。


そのため、レザーの完成に4ヵ月半もかかるそう。
なぜそれほどまでに耐久性をあげたいのか。

それは馬具(競馬などで馬の顔にかかっている紐)に使うため。


さらに耐久性、防水性だけでなく、使用しているうちに
馬の体に沿うように「馴染む」という特徴。
もちろん革製品だから経年変化も味わえる。

なんか、、いい!と惹かれました。


ネイビーカラーの表面に写っている白い粉こそ
ブライドルレザーの特徴
これは「ブルーム」といい、塗り込んだロウが表面に出てきています。
布で拭き取ればすぐに取れます。
しかし使用しているうちに自分の手の油脂で財布に馴染んでいく過程も
見ていて愛着が湧きました。

初めは革が少し堅く、手で開いていないと閉じてしまってました。
使いずらいと思うほどでもないですが。

一番はやはり「THE 革」
という匂いがすごくするんです。めっちゃいい匂いが。
毎晩撫でて、香りを楽しんで、としていましたぁ


時は過ぎ



購入から3ヵ月経った現在の写真です。

写真で見ると少しマットな質感になったという印象を受けるでしょうか。
実際には艶感が出て、深い光沢という感じなんですよね。
小さいころ通った泥団子ピカピカ教室で作ったあれみたいな笑笑
ちょっと派手に着色しちゃうあれです。懐かしいなぁ。

内面の変化はまだあまりありませんね、
撫でているのが外側だからですかね。
それでも開いたまま維持するくらいには馴染んできました!



土屋鞄さんで買おうと決めた理由は

1965年にランドセル作りが始まり、
大人用にも革製品を作ろうと変化したのが2000年から。
会社として「時を超えて愛される価値を作る」
人とものと時間を大切にする日本人ならではの「丁寧さ」を
核としている。
だから修理補修のアフターケアが充実している。
一見入りづらそうな店内も、温かいと思える接客。
とてもいいなと感じたんです。

私が5年後、10年後、、、ではなく今から
この財布にふさわしい人間になるんだ
という思いを忘れないために、愛用しています。

現金を使う機会は減りましたが、
旅行先とか切手を買う時とか
キャッシュレス非対応に突然出会うんですよね。。

お互いに良いエイジングをしていきたい。


今朝『大人の語彙力大全』という齋藤先生の本を読みました。
社会人生活の辞書みたいなものでしょうか。
8割ほどマーカーが付いてしまいました。

中には理解して聞いていたはずの言葉だったのに
意味の小さなずれに気づくこともあったりして
大人遠いなあ。と本を読むたびに思う今日この頃です。

そもそもまだロールモデル見つけてないけど、
どこを、誰を「大人」としているんだろう。。
これも探していかないと。

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ではまた!


土屋鞄製作所さんと料金比較してみてください。


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