カナダ旅行でのお金について
昨年の9月にカナダのバンフとバンクーバーに行った。その時のレートが約80円/1カナダドルであったので、それを基に書いていく。
現在も79.5円/1カナダドルなのでだいたい一緒である。
物価はやや高め
スーパーやコンビニでは日本とはほとんど物価が変わらない。観光地に行けば割高になるが、それは日本でも同じである。
ただ飲食店はどこへ行っても日本の1.5倍ほど高いイメージがある。チップ代も含まれているので高くなるだが、地域によれば消費税がかからない州もある。
消費税について
カナダには国税(GST)、州税(PST)と2種類ある。GSTは一律5%で、PSTは州によって違う。州によってHSTという消費税もあるがそれは置いとく。バンフがあるアルバータ州はカナダで唯一のPSTが0%!石油が取れるのでその資金を運用して金持ちな州なのである。消費税が0%の他にもカナダ人以外でも12ヶ月以上滞在する人は、無料で健康保険に入れるなどの制度もある。
現金はほぼいらない
これはカナダに限った話ではないと思うが、現金は本当に使わない。
110カナダドル(9,736円)を換金していったが、88.5円/1カナダドルのレートだったのでもちろん高いので勿体ない。
私が行った場所でカードが使えない店は1軒もなかった。チップを払う以外で現金の使い道がない。バスの送迎時とホテルでチップを払ったぐらいである。
110カナダドルのうち、90カナダドル以上は必要なかった。
カードで支払った方が手数料を考えても明らかに安いので現金はおすすめしない。
カナダ旅行の実際の支出
自分のメモとして残していたので、少し見にくいがこんな感じの物価であった。なんとなく物価がわかってもらえるかと思う。
物価が違うのでお金の支払い方法を上手くすると現金で遊ぶよりも、多く遊んだり、食べたりすることができる。
こういうことは実際に行ってみないとわからないことも多いが、行く前に少し知識があるだけで、もっと楽しむことができる!
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