たった2,3分で心を癒す★訪問看護におけるハンドリフレクソロジー
こんにちは。
ハンドリフレトレーナー・講師の三上絢愛です。
今年は梅雨明けも早く一気に暑さが増しておりますが
皆様いかがお過ごしでしょうか。
この暑さにプラス、第7派到来の情報はストレスが溜まりますね(;・∀・)
丁度1ヵ月前、訪問看護の仕事をなさっている方が
体験会に参加されこんな相談がありました。
「コロナの影響で日中独居や一人暮らしの方が
ご家族と思うように会えず認知症が進行し悪化するケースが増加しました。
その方たちにどうしたら寄り添っている気持ちが伝わるか、
薬剤ではなくなにか別の方法で症状緩和ができる方法はないか
探していていました。何をするにもケアを拒否されて困っています…」
確かに本来の看護ができなかったり
思いが伝わらないともどかしい気持ちになりますよね。
・なんでこんなに嫌がるのかわからない…
・何をやっても、言っても無駄なのかな…
・自分には素質がないんじゃないかな…
と自信がなくなる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にこそハンドリフレは効果を発揮します。
どうしてもリフレクソロジーというと
時間をかけて行うイメージがあるかもしれませんが
たった2,3分でも継続して行うことで効果が期待できます。
短い時間でも優しく手を包んだり、手の甲をさするだけで
オキシトシンが分泌され不安やストレスが軽減します。
訪問看護の方ですと、本来の業務をするための
補助的手段として最初に手を優しく触れることで関係性を築いたり、
相手を安心させてあげる効果が期待できます。
信頼関係を構築するためにコミュニケーションの手段として
活用している方が多いかもしれません。
実際、相談いただいていた生徒さんから最近嬉しい報告がありました(^^)
「ハンドリフレだけをする訪問を1ヶ月続けました。
すると自ら手を出しハンドリフレをさせてくださり、
ご本人から話出すことも増え、『実は腰痛が辛く何もかも諦めていた』
とおっしゃっていました。
他愛のない話から悩み事まで話してくださるようになり、
今では拒否されていたケアも少しずつさせていただけるようになりました。
ハンドリフレクソロジーの効果がでて良い関係性が作れ、
今では笑顔で受け入れてくださるようになりました。
ハンドリフレを学び本当によかっと思う瞬間です。
また、もう一つ大きな発見だったのは、施術している私自信が落ち着くということです。
呼吸を意識し、手つきやスピードを優しくすることで自分も癒され口調が穏やかになり、
ケア一つひとつも更に丁寧になりました。
自分自身の体調が悪い時、気分が落ちている時、
ハンドリフレはもってこいだと思います。」
このお話を伺い、その場面を想像して心が暖かくなりました(^▽^)
訪問看護や在宅ケアはこれから益々増えていく傾向にあります。
□訪問看護の限られた時間の中でも不安を軽減させ、リラックスさせれるケアを取り入れたい方
□認知症の症状の進行を抑え、家族の負担を軽減させたい方
□認知症・緩和ケアとして現場で活用されたい方
□リハビリをやりたくないという患者様とのコミュニケーションツールとして
□患者様の心と身体の症状を軽減させるツールとして
□スタッフの心のケアのために取り入れたい方
皆さんの温かい思いや取り組みが利用者様やご家族に伝わるよう
手軽にできる「ハンドリフレ」を
取り入れてみませんか?
7,8月はなんと、創設者であり代表理事 金森が登壇致します!!
またとないこの機会に、是非参加してみてください。
ハンドリフレを体験してみたい方、
ご興味がある方は気軽にご相談ください。
————————————-
(オンライン)
7/29(金) 19:00~20:30 ※ZOOM
(対面)会場:築地・新富町
7/23(土) 10:00~11:30
8/10(水) 19:00~20:30
————————————-
詳細はこちらです
https://hand-school.com/
医療介護の現場の皆様が疲弊することなく
本来注力すべき業務に集中・活躍できますよう
ハンドリフレがお役に立てましたら幸いです。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?