ネガティブは技術で強みに転換できるのかもしれない、という話
こんにちは!コンサルティング事業部の宮尾です。
先日、代表のブログ記事に上がっていた『解釈』に関する記事。
内容は部下に苛ついてしまうことにたいして自己嫌悪に陥る
管理職の方向けの、非常に実践的ですぐにできるノウハウが共有されていましたね。
私はこの記事を読んで、感じたのは2つのことでした。
①管理職の方はもちろんプライベートでもめちゃめちゃ使えるな…!ということ。
(もちろん、金森の記事にもいろんなことに応用できるよとあったので当然なのですが。笑)
②ネガティブってもしやそんな悪いことでもないのかも…ということ
①に関して言えば、家族や友人、またそこまで近くなくとも
ちょっとした店員さんなど、コミュニケーションが発生する場面であれば
日々いろんなことがあります。
「なんでそんな冷たい言い方するんだろう…」
「この人にいっても、どうせ伝わらないしな…」
といった些細なことであっても
余裕がなかったり、びっくりするような言動に遭遇するともやもやしたり
ストレスを感じてしまう人も少なくないんじゃないかと思います。
「またこんなことでモヤッとする自分、弱いなー」と思うことは一瞬でできますが
そこで「弱い」と片付けず、解釈を転換する一手間を自分自身にかけてあげることで
また似たような場面に出くわしても、そこまで振り回されずに済みます。
②については、私自身がネガティブ人間なのですごく自分都合なようで
恥ずかしいのですが…。(笑)
イラッとしたり、モヤッとする回数が多い人のほうが
『解釈を転換するひと手間の回数が増える』ので、より滅多なことでは
折れにくい、強メンタルが身につくのでは…!と思ったのです。
しょっちゅう悩んで立ち止まり、落ち込んでしまうことが多いからこそ
この解釈転換の技術が身につけば、未経験のものにも
使い込まれてきた技術を応用して対処することができそうですよね。
(もちろん、根っからのポジティブな人がこの技術を身に着けたら、
さらに無敵モードになれることは間違いないと思います。)
上記2点のことに改めて気付かされ、いやあ技術ありがたや…!と
しみじみ感じた今日このごろでした\(^o^)/
弱くてネガティブだからこそ、技術使いまくるぞー!と
開き直るような気持ちで、精進してまいりたいと思います!
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